朝の一歩目が痛い、寝起きのひざ痛の原因は?
結構朝起きたての
一歩目が痛いという人がいます。
少し動いてるうちに
痛みがでなくなったり
一歩目だけ痛くて
あとは大丈夫
なんていう人もいらっしゃいます。
あなたはどうでしょうか？
なぜそうなるのか？
というと
病院では
軟骨のすり減りや
関節の変形と言われる場合があります。
しかし
少し考えるとアレっと思うかもしれませんが
軟骨のすり減りや
関節の変形は
２歩目から元に戻るわけでは
ないですよね？
本当にそういったものが
原因だとしたら
ずっと痛いはずです。
なんなら
動くほど痛みがきつくなります。
起きてすぐは
重力がかかってなかったわけですから
一番関節の隙間もあるはずですね。
では
何が原因と考えるというと
筋肉です！！
夜の間じっとしているので
関節は動いていない状態でした。
ということは
関節周りの筋肉は固まっているんですね。
起きたては、膝だけでなく
全体的に固いですよね？
グーンと伸びをすると気持ちがいいです。
膝はそんな固い状態から
立ち上がるわけですから
いきなりエンジンかけて走り出す感じです。
少し動けば
少しずつ筋肉の動きが出て
痛みが治まります。
初期はそんな感じですが
そのうち
筋肉が固くなったのが
数歩しても取れなかったり
ベースが固いので
長時間歩いていると
また痛みが出たりします。
ひどい場合は
寝ているときに
膝が重力で
伸びる方向に伸ばされて
うずくようにもなってきたります。
病院で骨の変形を指摘されると
頭の中は
『変形しているから痛い』
と思いがちですが
変形があるということは
周りの筋肉も相当頑張っているので
筋肉のことも考えてあげて
温めたり
伸ばしたり
ほぐしたりするように
日ごろから注意していきましょう！
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