鍼灸施術に関する疑問に答えます

鍼灸の疑問

 

おはようございます。大阪府茨木市の鍼灸整骨院ひろがりの乾です。

今日は鍼灸についてのよくある疑問にお答えします。

 

鍼（はり）の疑問

 

Ｑ・鍼って痛くないの？

 

Ａ：直径0.10mm～0.50mmの細い鍼(だいたい髪の毛の細さ)を使用しています。

 

そのため、注射の様な痛みはありません。

 

ただし、皮膚に刺さるときにチクリとした痛みがある場合と、刺した時に”響き(得気)”と言われる、鍼の治療効果を感じることがあります。

 

これは、“重い“ズーンという感じで、痛みというよりは響く感じです。

 

 

 

 

 

Ｑ・感染などの衛生面は、どうなのか？

 

Ａ：術前に手の洗浄・消毒を行い

 

施術の際にはアルコール脱脂綿で除菌してから刺します。

 

また、当院では鍼はディスポーザブル鍼(使い捨ての鍼)を

 

使用しているので、安全性に問題ありません。

 

 

 

Ｑ・鍼灸後に、お風呂に入って大丈夫？

 

Ａ：基本的には入って問題ありませんが、大勢の方が入られる大衆浴場のような場所は避けられたほうがいいです。ご自宅で入浴される場合は2時間ほど空けてからお入りください。

 

また、施術後は血流が上がっている状態なので、長湯は避けましょう。

 

 

 

お灸の疑問

 

Ｑ・お灸って熱いの？

 

Ａ：必ずしも熱いとは限りません。

 

体質や症状によって熱を感じない場合もあります。

 

冷えた足で熱いお風呂に入った感じです。

 

ただし熱さを感じさせるようにお灸をすることもありますが

 

そちらは調整出来るので熱いときは直ぐにおっしゃってください。

 

 

 

Ｑ・火傷や痕が残る心配はないの？

 

Ａ：ほぼありません。

 

皮膚に直接置く灸の場合、わざとやけどをさせる施術がありますが、当院の灸は台のついた台座灸ですので、温かく感じる程度の刺激です。

 

個人差がありますので、もし施術中に熱いと思われたらすぐに外しますのでご安心ください。

 

 

 

 

 

Ｑ・お灸の後に、お風呂に入って大丈夫？

 

Ａ：入って問題ありません。皮膚の弱い方は2時間ほど空けられるといいと思います。

 

 

その他、鍼灸について疑問や不安がありましたら、ひろがり鍼灸整骨院までご連絡ください！