腰痛改善には『無知力』が必要

 

 

さて、腰痛の改善を一番邪魔するもの

それは『プライド』です。

 

僕は変なプライドが邪魔して腰痛を悪化させていました。

いらないプライド

・姿勢は良い方だ

・運動しているから体力はある

・いつか治る

カラダに対する教育が少なすぎる日本

ほとんど学校で教育されないものに

・姿勢

・運動（体の使い方）

があります。

 

・姿勢

良い姿勢の基準があることを教育されません。

学校の先生もほとんど知らないでしょう？

なので、胸を張った『気を付け』が良い姿勢と思っています。

気を付け姿勢を10分維持できますか？

長時間耐えられない無理した姿勢が

良い姿勢なのでしょうか？

・運動（体の使い方）

速く走ること、遠くにボールを投げることは

授業でするかもしれませんが

肩甲骨の使い方や骨盤の使い方を

習うことはありません。

9割の人は知らない

このブログをお読みの方は

カラダへの興味がある人でしょうから

ある程度はご存じでしょうが

9割の人はカラダのことを知りません。

何も見ずに手の骨の絵を描けますか？

↓

↓

↓

こんな感じです。

・骨の数や並び方

・筋肉の事

・内臓の事

知らずに大人になったし

この先も知ろうと勉強しない限り

知ることはないでしょう。

 

実は洗脳されている！？

最近は誰もが発信できる世の中なので

いろんな角度から情報を受けることができるようになりましたが

つい最近まで、情報のほとんどはテレビからでした。

テレビはスポンサーで成り立っているので

スポンサー＝CM作成者なので

モノが売れるように番組が構成されています。

つまり、偏った情報な訳です。

嘘はいけませんが、例えば

シップという商品は

①日常生活でカラダに歪みがでる

②歪みにより腰痛の原因が生まれる

③腰に負担がかかり炎症が起きる

④痛みを感じて筋肉をこわばらせる

⑤筋肉が固まりこる

という腰痛のメカニズムの中の

③腰に負担がかかり炎症が起きる

という一部の問題解決のための商品です。

①②④⑤のことは言いません。

全体を知っている人は

③の問題のための商品だと思いますが

全体を知らない人は

腰痛改善にはシップとなります。

そういう僕もまだまだ知らないことばかりです

15年以上この業界にいますが

まだまだ知らないこともたくさんあります。

無知力とは

知らないことを自覚して情報を取り入れる力です。

仕事ではない方がカラダの知識を取る必要はありませんが

知らないことは知っておいた方がいいです。

プライドは高くつきます

僕は国家資格を3つ持ってますが、

専門学校に通うのに800万円以上使っています。

他にも技術のセミナーや書籍に数百万円使っています。

一般的な国家資格をもってるセラピストは

そのくらいは費用がかかっていると思います。

専門は専門がありますから

変なプライドは捨てて

言われることを一旦受け取った方がいいですよ。

本日の内容は以上です。

 

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