自律神経を整える方法【呼吸編】
前回のブログでは
を書いています。
まだご覧でない方はそちらをご覧ください。
人間は一日に二万回も呼吸をしています。
ですがほとんどの方が無意識でしょう！
実は
呼吸は内臓の中でも数少ない
自分の意識でも無意識でも行える器官です。
よほどの達人でない限り
内臓を自分の意志で
止めたり良く動かしたりできないと思います。
呼吸を整えることは
自律神経を整える事にも
繋がるのです。
腹式呼吸？胸式呼吸？
呼吸には
お腹を中心に行う腹式呼吸と
胸を中心に行う胸式呼吸があります。
どちらかといえば
腹式呼吸は副交感神経を活動的に
胸式呼吸は交感神経を活動的にします。
１００メートル走に後で
肩で息をしている時は
胸式呼吸です。
普段は横隔膜と言われる
お腹にある膜を使って呼吸をしているのですが
それだけでは足りない場合
肩や背中の筋肉を使って
肋骨を広げ肺に空気を送り込みます。
そこで気を付けたいのが
パソコン作業などで
カラダは使っていないのに
目や脳はフル回転している場合
交感神経が活発なので
酸素を取り込むために
肩に力が入った状態になりやすいです。
その結果が肩コリです。
そう思うと
現代人には
腹式呼吸を活発に行う方が
自律神経を整える上で重要といえます。
次回は具体的に
呼吸のエクササイズを紹介していきます。
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