肩こり 大胸筋
肩こり 大胸筋
肩こりが気になる方は、大胸筋という筋肉が硬くなっている可能性があります。
この筋肉が硬くなっている人の特徴が
肩が内側に入っている(巻き肩)
呼吸が浅い
猫背になっている
肩甲骨が開いている
ストレートネックである
以上の項目で3つ以上当てはまる方は、大胸筋が硬くなっている可能性が大きいです。
筋肉の特徴は拮抗する筋肉があるということです。
大胸筋と背筋は拮抗していて、バランスを取っています。
例えば
大胸筋が縮むと、背筋が伸びる関係にあります。
常に大胸筋が硬く縮まっている方は、背筋がいつも引っ張られているので、血流が悪くなり、肩こりが起きると考えられています。
大胸筋の硬さを取るテクニックはコチラ
ほぐしたい方の肩を少し開いて、脇の前の筋肉を掴みます
掴んだ筋肉をそのままに、肩を90度開き、肘を曲げて、上腕部を外旋していきます。
このとき、大胸筋の動きを感じるようにしてください。
そのまま、反対に上腕部を内旋していきます。
この動作を、左右同じように行ってください。
目安は、5往復ずつです。
あまり筋肉をきつく掴むと、逆効果なるので、軽めの刺激から試してみてくださいね。