自律神経を乱さないための入浴法
入浴は
一般的にはリラックスできるので
交感神経優位の方にとっては
副交感神経の働きを向上させ
自律神経を整える効果は高いです。
しかし
入り方次第では
逆に興奮してしまい
さらに
自律神経を乱れさせる原因になりますので
気を付けましょう。
入浴の時のポイント3つ
その①
湯船の温度を38~40度程度にしましょう
シャワーだけで済ますというのは
大前提でやめましょう
特に夏は湯船に入らなかったり
僕も一人暮らしの時は
湯船にお湯を張るのがめんどくさくて
シャワーでした。
自分の経験からも
湯船には使った方が
調子がいいですね。
温度は
38~40度
もしもあつい42度くらいのお湯が好きな方は
交感神経が働いてしまうので注意しましょう。
お昼にさっと入るには
気持ちいいですけども
夜寝る前は
ぬるめが基本です。
その②背中がしっかり温まる量で入る
心臓に疾病のある方は
半身浴もいいかもしれませんが
自律神経の観点から言うと
しっかりと背中を温められる量のお湯に浸かりましょう
自律神経は背骨に沿って走っているので
背骨を温めて、筋肉を緩めます。
鍼灸でも
お灸で背中をしっかりと温めて
自律神経のバランスを整えます。
その③リラックスして入る
基本ですが
慌てて、短時間で入浴しても
副交感神経にスイッチが入りません。
5分でもリラックスできる方はもちろんいいですが
おススメは20分から30分は
ゆっくりと浸かってほしいですね。
忙しい現代人は
ぼーっとすることが
退屈に思える方も少なくありません。
一日に1回
湯船でぼーっとする時間を
作ってみてはいかがでしょうか。
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