9割が知らない「肝臓」と「腰痛」の関係
本日も腰痛についての知識やアイディアをシェアしていこうと思います。
【肝臓と腰痛】
大きな声では言えない意外な関係をお話しします。
肝臓は体の前側にある臓器で、
体の中心の右寄りにあります。
レバーの名称で有名な臓器で、
アルコールの代謝や解毒などの働きをしています。
肝臓の疲労が起こると脂肪肝や肝硬変のように硬くなったり、
膨らんで重くなったりすることは何となくご存じの方も多いと思います。
その肝臓がまさか腰痛と関係するなんていうのは
意外ではないでしょうか?
肝臓と腰痛の関係はこういったメカニズムです。
肝臓と横隔膜は連結しています。
肝臓が硬く、重くなることで横隔膜が引っ張られます。
横隔膜と腸腰筋は連結があり、腸腰筋は腰骨の前を走行しています。
肝臓
↓
横隔膜
↓
腸腰筋
↓
腰痛
大雑把にはこのような流れになります。
他にも、東洋医学では肝と筋は密接な関係があり、
肝臓の疲労は筋肉の動きを邪魔すると考えられていたり
肝臓が重くなることで、右に重心がかかりやすく、
姿勢が崩れたり
肝臓の解毒作用が落ちると、
腎臓での血液ろ過能力に負担をかけたりします。
他にもいろいろありますが、マニアックすぎるので、
何となく肝臓と腰痛には関係があるんだなくらいに思ってくれたらうれしいです。
慢性腰痛
坐骨神経痛
ヘルニア
脊柱管狭窄症
など
腰痛でお悩みの方で、どこに行ってもスッキリ改善しない方、
慢性的にありすぎてもう治らないと諦めている方……
是非1度当院にご連絡ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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では、本日はこの辺で失礼します。