「湿気があるから体調悪いのかな~?」
先日、患者様との会話。
湿気は身体にとって毒です。東洋医学では湿気は「湿邪」として身体に影響します。
湿邪は重く、濁る、粘る、あぶらという性質がある。東洋医学では気・血・水の流れを重要視しており、湿邪は気の流れを邪魔するので、食欲がなくなる、発熱、悪寒、頭をくるまれているような頭重感、息苦しさ、腰のだるさなどの症状が現れます。
現場で訴えが多いのが食欲不振です。胃腸の何と言っても胃腸の機能が低下することが湿邪の悪いところです。加えて、コロナが流行ってから、マスクをすることが当たり前になり、年中湿邪に悩まされる方がいらっしゃいます。
気圧のせいもある
私はそれだけでなく、長夏という梅雨の季節は低気圧で、気圧に負けてしまい、体調不良が起こる、いわゆる気象病に陥る方が多いように思います。
先日、テレビで病院の先生が気象病に掛かる人は首肩こりが多いとの見解を示していたので、もしかすると鍼灸や整体で、肩首周りの血流をよくすることで体調が良くなる可能性があります。
当院では、まずは、首肩周りを手技で緩め、その後に、手技では取り切れない筋肉のこりを鍼灸で調整していきます。胃腸の不調がある場合は、背中のツボにお灸を据えて、胃腸の調子を整えます。
気になる方は、当院までご連絡ください。
身体の気づき「深呼吸」
気圧が低くなると、自然と息苦しくなり身体に負担がかかる。そんなときは決まって呼吸が浅くなる。なので意識的に「深呼吸」をしてみる。そうすると、姿勢の悪さにも気づきけるはず、日頃から深呼吸をする癖を身に着けておくと、自然と姿勢改善もできるようになる。
2022年7月2日までの空き状況
午前8:30~12:30 午後16:00~20:00
🌈6月27日㈪
芳賀 8:30 9:00 17:00 18:30
🌈6月28日㈫
芳賀 9:30 10:30 17:30 18:00
🌈6月29日㈬
芳賀 10:30 11:30
🌈6月30日㈭
芳賀 午前◎ 16:00 17:00
🌈7月1日㈮
芳賀 8:30 10:00 11:30 17:00 19:00
乾 要相談
🌈7月2日㈯
芳賀 要相談
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