こんばんはオルソ鍼灸院の芳賀です。
最近は自律神経が乱れているのではないかと言う相談で来院される患者さんが増えています。そんなにホームページで自律神経のことを立てたっけ?と思ったらトップページにしっかり書いてました。
あまり症状ブログでは自律神経のことを書いていなかったので今回は自律神経について少し情報を提供したいと思います。
自律神経が乱れているのではないかと思い来院される患者さんが口にするのは、病院に行っても「検査では異常ありません。あまり気にしないで」と言われ途方に暮れ、ホームページを見て来院される方が多いです。
私はこうして病院に行き検査をして問題がない方は、ひとまず良かったですねと思います。なぜなら血液検査や病院での検査で問題がないということは内臓やホルモン的な問題が表面上に出るほどの状態ではないということです。
表面上に出てしまうということはかなり体に負担がかかっている状態だと考えています。
このような原因不明の症状を不定愁訴と言います。その多くは内臓などの病変ではなく、ストレスや不規則な生活によって心身の機能に乱れが生じていると考えられています。
症状としては出ているが、内臓や気管の病変までには至っていない、体が発する SOS のサインです。
ですので病院で原因が見つからない場合は、ひとまずよかったと安心していただくことが良いのではないかと考えています。
しかし原因が見つからないっていうのも不安になり、より自律神経を乱してしまう要因となります。
もしもはっきりとした原因がわからない場合、すぐに取り掛かるべき対処方法があります。
それは十分な休養や睡眠バランスの良い食事を摂ることです。
そして規則正しい生活を心がけること。
では十分な休養とはどのようなことか私がお勧めする方法を今回はお伝えしてます。
あなたがもし不定愁訴で悩んでいるのであれば、アクティブに新しい体験や、行ったことのないところに出かけてみるのはいかがでしょうか。休養とはただ単に家の中で休むのではなく、新しい体験、新たな出会い、感じたことのない出来事、このような心身にとってエネルギーとなる体験をすることが何よりも良い休養だと考えています。
そして規則正しい睡眠とは、寝付きが良い、途中覚醒がない、寝起きがスッキリしている、朝ごはんがしっかり食べられる。このような睡眠がとても大事です。そのために取り組むべきことをお伝えします。
・夕方以降は照明を暗くする
・食事の前にお風呂は済ましておく
・好きなアロマでリラックスする
・ストレッチ、瞑想を行う
・寝る前にテレビやスマホを見ない
・スマホの照度を低く設定しておく
・食事は睡眠4時間前に済ましておく
・スマホは頭からできるだけ離しておく
・ベットに入ったら深呼吸を10回行う
そして次に大事なのは食事です。食事の方法によって自律神経が乱れやすく睡眠の質も妨げたり、不定愁訴を出す要因となります。もしも出来る限り自律神経の乱れを少なくしたい方はこのような取り組みを行ってみてください。
・白米中心の食生活をする
・卵肉魚大豆などでたんぱく質をとる
・発酵食品も食事に加える
・出来る限り自炊を行う
・好きなおかずをしっかり食べる
食事は自分の好きなものを食べ、楽しむことが大切です。私も以前までは健康を意識しすぎて何も食べれなくなってしまったことがあります。そうではなく食事の基本を守りながら好きなおかずを食べて食事を楽しむということが大切だと思います。
今回は検査で異常が見られないときは、気持ちを先走りせず一安心してみる。という内容のブログを書かせていただきました。当院ではこのように自律神経が乱れてしまっている患者様を、鍼灸や整体でサポートをしております。
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芳賀大晃(はが だいこう)
国家資格 「はり師」「きゅう師」を取得。分子栄養学を5年間に学び、現在も月2度、勉強会へ参加し、自身でも分子栄養療法を実践している。鍼灸師として医食同源という言葉から施術した効果を発揮させるには正しい食事指導に努めることを大切にしている。2019年オルソ鍼灸院の院長に就任。施術を最大限に活かすため、分子栄養療法を活用し多くの患者のサポートをしている。
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