慢性腰痛の症状は?
慢性腰痛の症状としては、長期的な腰の痛みが特徴です。
痛みの程度や痛みのある部位などは個人差がかなりあります。
痛みの種類としては、「重い」「だるい」「しんどい」「つらい」などの症状を訴えることが多いです。
いわゆる鈍痛と呼ばれるような鈍い痛みであることが多いと言えます。
また、急性腰痛が突然何かをきっかけに腰が痛み始めることが多いのに対し、慢性腰痛は何がきっかけだか分らずに、徐々に痛みが増してくることが多いです。
その為、「いつから痛みが出ましたか?」「何をしていて腰が痛くなりましたか?」と言われてもなんだかよくわからないという場合が多いです。
「ずっと痛いんだよ」というのが本音でしょう。
日常的に痛みを感じているお身体は、痛みに対して鈍くなっていき、脳は常に不快な状態で過ごすことになります。
その状態で長期間過ごすことで、腰痛以外にも集中力の低下、イライラ、自律神経の乱れ、不眠など原因不明の症状の引き金になったりしますので、単純にこのくらい大丈夫と考えずに一度ご相談くださいね(^o^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。