慢性腰痛とは、簡単に言うと『慢性的に存在する腰の痛み』のことです。
定義がとっても曖昧ですが、腰の痛みが3か月以上続くものを「慢性腰痛」と言うことが多いです。
腰痛にも様々な種類があり、分類方法も様々です。
その中で、腰痛の期間で分類する方法があります。
それが慢性腰痛と急性腰痛です。
慢性腰痛が『3か月以上続く腰痛』を指し、急性腰痛は概ね『4週間以内で治る腰痛』のことを指します。
あまり厳格な基準ではないようなので、痛みが長ければ慢性腰痛、割と短ければ急性腰痛というようなアバウトな分類方法と言えます。
当院で多い症状が、慢性腰痛の方が、年に1回急性腰痛を起こすタイプです。
日常的に硬く動きにくい状態の腰を、年に1回くらいグキっと痛める方が多いです。
のど元過ぎれば何とかという通り、少し楽になるとケアを止めてしまう方に多いですね。
痛みを感じない時にも、しっかりとメンテナンスする習慣を持ちましょう(^o^)