痛みとは、「実質的または潜在的な組織損傷に伴う、あるいはそのような損傷の際の言葉として表現される、不快な感覚かつ感情体験」であると国際疼痛学会(IASP:International Association for the Study of Pain)によって定義されています。
当鍼灸院では痛みは『体への異常な出来事を示す警告信号』と考えています。外傷的にぶつけた、捻ったなどの原因ではなく、体の機能が正しく働いていない場合でも脳は痛みとして感じる事があります。そのような場合ですと、病院でレントゲンやMRIなどの画像所見では『問題なし』とされ原因が分からずに、改善策の無いままに、途方に暮れる方が多くおられます。そのような方にこそ、当鍼灸院で、じっくりお話しさせて頂き、検査する事で、本当の原因が見えてきたりしてきます。