新型コロナウイルスに対する当ステーションの取り組み
コロナウイルスに関する当ステーションの取り組み及び今後の対応に関して、下記の通り公表、周知致します。
【対応】 ※令和2年1月末~
職員の健康確認
・始業時及び終業時の体温測定+自覚症状の報告の徹底
・職員家族の健康状態確認
衛生資材の確保
感染防止のためのマスク及び消毒液、注射時のアルコール綿、ゴム手袋等、通常、訪問看護に必要な衛生資材は
確保しておりますのでご安心ください。
【現状】
2月末現在、職員の発熱等、コロナウイルス感染を疑う症状は認めておりません。
【今後】
今後も、行政の指導に基づき、衛生管理を徹底して参ります。
現在、始業及び終業時、体温測定を行っておりますが、必要に応じ昼の測定追加を検討中。
【コロナウイル発生時の対応】
➀職員がコロナウイルスに罹患した場合
全職員検査を実施。
全職員が濃厚接触者となることから、2週間全訪問を停止致します。
➁職員(仮に、Aとします)家族がコロナウイルスに罹患した場合
職員Aは2週間出勤停止
その間、職員Aが担当するご利用者様の訪問は停止となります。
※なお可能な限り、職員Aとは別の職員が訪問に伺いますが、ご希望に添えない場合も御座います。
③ご利用者様がコロナウイルスに罹患した場合
そのご利用者様に2週間以内に訪問を行った職員(仮にBとします。)は出勤停止。
その間、職員Bが担当するご利用者様の訪問は停止となります。
※なお可能な限り、職員Bとは別の職員が訪問に伺いますが、ご希望に添えない場合も御座います。
④訪問時、ご利用者様がコロナウイルスに罹患している可能性が高い場合
行政の指導に従い、すぐに保健所等各種機関に報告致し、コロナウイルスに感染していない
と判断されるまで、訪問サービスを中止します。
その他、今後の感染拡大や情勢を踏まえ、臨機応変に対応して参ります。
各種調査では、新型コロナウイルスに感染すると、
80%(100人中80人)の方は軽度(無症状~風邪症状程度)
20%(100人中20人)が重症化し新型肺炎を発症し、
2%(100人中2人)が生命の危機に陥る
と、言われております。
現在、コロナウイルス以外にも、風邪(感冒)や花粉症が入り混じる季節で、鼻汁症状でも、その理由を精査するのは困難と言われております。私達がキャリアー(保菌者)とならないため、最大限の感染予防策は行って参りますが、すでに感染し無症状キャリアーの可能性も否定できないのが現状です。ご不安な点は、各担当者にお問合せ下さい。
今後の感染拡大によっては、上記と異なる場合も御座いますが、ご利用者様等からの問い合わせに応じ、以上、令和2年2月末現在における当ステーションと今後の対応に関してご報告致します。