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ひろがり鍼灸整骨院
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なぜO脚だと冷え性になるのか?

 

O脚(がに股)は、膝が外側に向いている状態を指し、

見た目だけでなく健康にも様々な影響を与えます。

その一つに冷え性が挙げられます。

以下に、O脚が冷え性になりやすい理由を詳しく説明します。

 血行不良

説明

O脚は膝関節の位置が正常な状態からずれているため、

脚全体の血流が悪くなることがあります。

特に膝から下の部分で血行不良が起こりやすく、

これが冷え性を引き起こす主要な原因の一つです。

具体例

・膝関節の圧迫

O脚によって膝関節に不自然な力がかかると、周囲の血管が圧迫され、血流が滞りやすくなります。

これにより、末端部(足先など)への血流が十分に行き届かず、冷えを感じやすくなります。

・筋肉の緊張

O脚は筋肉のバランスを崩しやすく、特定の筋肉が緊張しやすくなります。

この緊張が血流を阻害し、結果として脚の冷えを引き起こします。

 筋力低下

説明

O脚が原因で正しい姿勢や歩行が難しくなると、脚の筋力が低下しやすくなります。

筋力の低下は血液を全身に送り出すポンプ作用の低下につながり、冷え性を悪化させる要因となります。

具体例

・運動不足

O脚により膝や脚に痛みや不快感を感じると、運動や歩行が億劫になりがちです。

運動不足は全身の血行を悪くし、特に末端の血流が滞りやすくなります。

・筋ポンプ作用の低下

筋肉が収縮することで血液を心臓に送り返すポンプ作用が弱まると、

脚の血流がさらに悪くなり、冷え性が進行します。

 自律神経の影響

説明

O脚が長期間続くと、身体のバランスが崩れ、自律神経の働きにも影響を与えることがあります。

自律神経は血管の収縮や拡張をコントロールしており、この機能が乱れると血行が悪くなり、冷え性を引き起こします。

具体例

・ストレスの増加

O脚に伴う姿勢の悪さや慢性的な痛みは、身体にストレスを与えます。

ストレスは自律神経のバランスを崩し、血流の調節機能がうまく働かなくなることがあります。

・交感神経の過剰活性

冷えを感じる部分では交感神経が過剰に働き、血管が収縮しやすくなります。

これが末端部分の冷えをさらに悪化させます。

 まとめ

O脚は、血行不良、筋力の低下と活動量の減少、自律神経の影響などを通じて冷え性を引き起こしやすくなります。

これらの要因を改善するためには、O脚の矯正や適切な運動、ストレッチを行い、筋力を強化しながら血行を促進することが重要です。

また、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることも冷え性の改善に役立ちます。