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ひろがり鍼灸整骨院
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痛くなければそれでいいの?

 

 

 

痛くなかったら気にもしないのは当たり前かもしれません。

姿勢が悪いから、猫背だからすぐにどこかが痛むわけではありません。

しかし、段階を踏んでいる途中かもしれませんので、

痛みの前にどんなサインが出ているのかを

レベル分けにしてみていきましょう。

 

【ヒザを例に】

レベル1

ひざの違和感

 

レベル2

運動時の痛み、水が溜まる

 

レベル3

変形性膝関節症、正座がつらい

 

ざっくりとした分類ですが、このような感じです。

ひざの痛みはレベル2辺りから感じるとすれば、

すでにレベル1で筋肉の疲労や、

関節の動きにくさが出はじめ、違和感があります。

この違和感は、きっと常にではないので、

ある時

「ん?今違和感があったな。でも今は大丈夫、気のせいかな」

くらいのものです。

大抵、水が溜まってから、

「これはヤバい!」と病院に行くでしょう。

 

しかし、

病院では、骨に変形がなければ『問題ない』という結果になりやすいです。

そこで「あ、なんともないんだ。湿布貼って安静にしよ」

そういう感じになります。

病院が対応するのは、レベル3辺りからです。

しかも、

レントゲンは止まって膝を撮影するために、

ひざ痛の原因の、姿勢や動きを見ることはほとんどありません。

 

残念なことですが、

姿勢改善や動きの改善をお医者さんは診てくれません。

診たいお医者さんはいるでしょうが、

保険の点数にないので、ボランティアな訳です。

制度の問題も大きいですが、それが現実です。

これは病院に限った話ではなく、学校教育からそうでした。

学校で、ほとんど体の話って習いませんよね?

僕自身、整体師になるまで、

内臓の事や、筋肉、骨の事なんて知りませんでした。

21歳でトレーナーの学校に入って、

初めて腕(前腕)の骨が2本あって、

グーした時の浮き上がる筋が骨じゃないってことを学びました。

 

どうやら因数分解は教えてくれても、座り方は教えてくれないようです。

(まっすぐ座りなさいとかは言われますが、

体の為ではなく、ちゃんと授業を受けるためですよね)

 

今のところ、自分自身で情報を集めて、

正しい姿勢を手に入れるしかないんですね。