今までの腹筋運動は間違い!?
「腹筋」
お腹が出てきた、ダイエットしよう、
腰痛予防に、引き締まったボディのために…
何にしても腹筋を鍛えることは大事ですが
腹筋は一体どんな働きをしているのか?
筋肉にはさまざまな使われ方があるのですが、
そこから説明します。
①重力に逆らって使う
②その場で使う
③重力に従って使う
なんとなく、分かりますか?
この地球の陸に住んでる以上は常に重力がかかってます。
その、重力に対してどう使われているのかが重要です。
なぜなら、筋肉は
その動きをしないと、その筋肉は鍛えられない
からです。
「ん??どういうこと??」
安心してください、
具体的に説明しますね。
良くある腹筋は以下のようなものです。
①仰向けに寝転がって膝を立て、大きく息を吸います。
②フーッと息を吐きながらおへそを覗き込むよう頭を上げていきます。
③息を吐き切ったらゆっくりと元の姿勢に戻ります。
こんな、腹筋を想像すると思います。
しかし、日常生活ではどうでしょう?
腹筋は伸ばさないといけませんよね?
伸ばしながら、重力に反発して力を使っています。
覚えてますか?筋肉は
その動きをしないと、その筋肉は鍛えられない。
そう、いつもの腹筋は体を丸める動き
つまり、お辞儀をするには効果的な運動ですが、
姿勢を保つためには、
大して役割を果たしていない動きなんですね。
あなたが、姿勢を良くするためには、
腰を反らして、腹筋を伸ばしながら使わないと
いけないと言うことです。
なので、従来の腹筋運動ではボディメイクのためには
良いかもしれませんが
機能面でみると方法を変えていかなければ
いけないということです。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございます!
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では、本日はこの辺で失礼します。