内出血リスクを軽減する3つの対策
美容鍼のデメリットとして内出血があります。
皮膚に針を刺すので、リスクゼロは難しいです。
残念ながら仙人のような感覚で
針先が血管に当たる瞬間に方向を変えて。。。
なんていう漫画の世界のような技術は持ち合わせていません。
ですので、リスクを軽減させる対策をしています。
対策1
限りなく細い針を使用している。
細さは髪の毛くらいの細さです。
ですので、刺していくと血管に弾力があると針が当たると
それ以上進まなかったり、よけたりします。
対策2
本数を少なくする。
美容鍼の写真を見ると、多いほうがいいと思われるかもしれませんが
本数が多いほど内出血のリスクは当然ながら、高まります。
対策3
電気は流さない。
ハリに通電して筋肉を強制的に動かす方法もありますが
筋肉が収縮する際に、ハリが動くので
内出血のリスクは高くなります。
以上の対策に関して
「内出血起こしても効果がある方がいい」
と感じる方もいらっしゃいますが
カラダが変化するという過程には
少しずつゆっくりと、長期間かける方が定着しますし
当院では、セルフケアできるようになることをゴールにしていますので
美容鍼がないと維持できないのでは意味はないと考えています。
その裏には
『綺麗になって何をするのか?』
という部分が大切だと考えているので
大切な時間とお金は
綺麗になるため<何をするか
となっていただきたいのが当院の考え方です。
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