乾燥①
こんにちは^^
ひろがり鍼灸整骨院のかめちゃん先生こと亀井です
夏から一変、寒くなってきましたが
みなさん体調は崩しておりませんか?
寒くなりだす秋口から冬にかけて
”乾燥”が気になることのひとつですよね。
今回はその乾燥について話していきたいと思います
乾燥しだすころは東洋医学でいう肺の部分が傷つきます。
肺は”気をつかさどる”と東洋医学では言われており、
これは呼吸を通じて世の中の外気を取りこみ気・血・水と変化させ、
体中を上下・外内へと運搬する作用のことです。
全身に分布するので水分代謝にとても重要な機関です。
また肺は“鼻”“皮膚”と密接な関係にあります。
なので世の中が寒くなりだし肺が傷つくと
これらの機能が潤滑にまわらなくなるため、
体の水分代謝に影響し、くしゃみ、肌のかさつき等の症状がでてきます。
また季節に当てはめると
肺が傷つきやすい季節は“秋”になります。
東洋医学でいう秋は8・9・10月をさします。
では、今は冬なのになぜ秋に影響されやすいものがでるの?
という疑問が浮かんでくると思います。
今回はここまでとし、
次回はその謎についてお話していきますね。