不妊とタバコの関係性
こんにちは。
ひろがり鍼灸整骨院です。
前回からのお話の続きです。
妊娠しやすいからだ作りのための
生活習慣の見直し
1つ目の項目は・・・
1、禁煙
女性の方でもタバコを吸われる方は
おられますよね。
仕事で忙しくてイライラ…
そんな時にタバコを吸うと
イライラがなくなるから。
理由は様々あると思いますが、
タバコを吸うことで
卵子の質が悪くなってしまい
実年齢よりも・・・
5歳は老化が進んでしまうそうです!!
不妊率に関してもタバコを吸っている人は
吸っていない人に比べて高くなる
というデータもあるようです。
タバコに含まれる有害物質が
卵子をどんどん死滅させて
閉経を5~10年早めるとも言われています。
妊娠してからタバコをやめればいいやと
考えている方も多いかも知れませんが
それでは遅いのです。
タバコを吸う事により
母体の傷ついた遺伝子が
卵子や精子から赤ちゃんに
受け継がれてしまうと
赤ちゃんの先天異常や
将来の病気の発生リスクを
高めてしまいます。
本人がタバコを吸っていなくても
家族や周りの方がタバコを
吸っている場合は副流煙にも
気をつけないといけません。
副流煙を吸うことでも卵子の質を
下げてしまいます。
副流煙は喫煙者自身が吸い込む
煙の数倍~数十倍以上の
有害物質を含んでいるためとても危険です。
夫婦で赤ちゃんを望むのであれば
女性だけでなく、
男性にも禁煙は必要です。
周りの環境も大事になってきます。
いくら本人がタバコを吸っていなくても
職場環境的に周りが
喫煙者ばかりの場合などは
環境を変える必要もあるかもしれません。
家族だったり、友人だったり、
身近でタバコを吸っている人が
いると日常の風景に馴染んでしまい
知らないうちに自分の体に
負担をかけています。
子供が将来ほしいと思っている女性は
すぐにでもタバコをやめましょう。
自分がタバコを吸っていなくても
家族など周りに吸っている人がいれば、
協力してもらいましょう。
続きは次回お話いたします。
お楽しみに♪