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ひろがり鍼灸整骨院
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分かりやすく解説!時々痛む膝を癒す、セルフマッサージのコツ

こんにちは、ひろがり鍼灸整骨院の乾です。

本日は、自分で行うひざ痛ケアについて解説しようと思います。たまに痛みがでる程度のひざ痛であれば自分でケアすることで改善する可能性も高いのでぜひ試してみましょう!

膝の痛みは、さまざまな要因によって引き起こされます。過剰な運動、姿勢の問題、O脚、関節炎、怪我などが原因となります。膝の痛みを緩和するために、セルフマッサージは効果的な方法のひとつです。ただし、痛みの原因が深刻なものである場合や、マッサージ中に痛みが悪化する場合は、一度病院(整形外科)に相談することをお勧めします。

以下に、膝を癒すためのセルフマッサージのコツをいくつかご紹介します。

1. まずはウォームアップ
マッサージを始める前に、膝とその周囲を温めることが重要です。温かいタオルや温熱パッドを使って膝を温めると、血行が良くなり、筋肉の緊張が緩和されます。また、軽いストレッチや膝の軽い屈伸運動もウォームアップに適しています。

2. やさしく触れる
セルフマッサージでは、膝に過度な圧力をかけないようにしましょう。手のひらや指を使って、やさしく膝周りを触れるようにします。特に、膝蓋骨(膝のお皿)に直接強く触れるのは避け、周辺の筋肉や腱をターゲットにします。

3. 円を描くようにマッサージ
膝の周囲を円を描くようにマッサージします。膝蓋骨の周りを時計回りと反時計回りにマッサージすることで、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することができます。

4. 大腿四頭筋へのアプローチ
膝の痛みは、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)の緊張によって引き起こされることがあります。この筋肉に対してマッサージを行うと、膝への負担を軽減できます。大腿四頭筋のマッサージは、膝から太ももにかけて手のひらで滑らかに押し上げるように行います。

5. ふくらはぎのマッサージ
膝の痛みは、ふくらはぎの筋肉の緊張にも関連していることがあります。ふくらはぎを下から上に向かって押しながら、筋肉をほぐしていきます。これにより、膝周辺の血流が改善されます。

6. マッサージツールの活用
ローラーマッサージャーやテニスボールなどのマッサージツールを活用すると、セルフマッサージの効果が高まります。これらのツールを使って、筋肉の深い部分をやさしくほぐすことができます。

7. マッサージ後のケア
マッサージが終わったら、膝に冷やすパックを当てて炎症を抑えると効果的です。また、マッサージ後の軽いストレッチも良いでしょう。

セルフマッサージは、膝の痛みを軽減するのに役立ちますが、痛みが持続する場合や悪化する場合は、プロの手を借りることも大切な手段になります。

「この程度で受診して良いの」といった疑問も気軽にご相談ください!