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ひろがり鍼灸整骨院
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エラ張りについて

エラ張りの正体は、『下顎』と言われる下あごの骨だと思われがちですが、モノを噛んだり、あごを開閉するときに使われる咬筋という筋肉の影響が大きいです。

 

咬筋は、食いしばった時に、エラの部分にポコッと浮き出る筋肉の事で、ガムを噛むと出たり引いたり筋肉の動きをとらえることができると思います。

食いしばりクセ

寝ている間や、普段でも食いしばっている癖がある方は割と多くいらっしゃいます。本来、上の歯と下の歯は離れているのが理想です。

普段は離れていて、噛むときにだけ上と下が当たるのが正常ですが、食いしばりクセがある方は普段から当たっています。

当たっているということは、咬筋が常に働いているので、どんどんエラの部分が張ってきてしまいます。

表情筋トレーニングが逆効果にも

表情筋を鍛えて顔を引き締めることは非常にいいことですが、自己流で間違えた方法でトレーニングをしてしまうと、普段噛み癖のある人は、咬筋を使いやすくなっているので、得意な動かし方が咬筋を使う動きになってしまうので、よりエラ張りが発達してしまうので、エラ張りでお悩みの方は自己流でトレーニングするのは止めておきましょう。

エラ張りに繋がる筋肉

『咬筋』は咀嚼筋の一つで、歯を食いしばった時に顎の外側で硬くなる筋肉です。特に奥歯で硬い食べ物をかみ砕くときに働きます。
この筋肉が硬くなることで、その部分に脂肪やむくみが起こります。
咬筋をはじめお顔の筋肉は単独で働くわけではなく、周りの筋肉も共同して働きます。その中で耳のから扇状に広がる側頭筋という筋肉は影響が大きいです。

側頭筋が硬くなり、咬筋を引き上げ、顎のバランスが変わることでかみ合わせへの影響が出る方もいます。

咬筋を揉んで痛む?

筋肉が硬くなってむくんでいる場合、触るだけでかなり痛く感じます。一度、咬筋(耳の前あたり)の周囲をつまんでみて、痛く感じる、もしくは、つまめないほどパンパンに張っている場合は改善の余地ありということです。

咬筋が硬くなる原因

咬筋は顎を動かす筋肉と大きく関係しています。
噛み癖による筋肉のバランスの崩れや、体の歪みから来る顎の歪みによって、筋肉が緊張し、咬筋にまで波及しているケースがあります。

反対に、骨盤の歪みを整えるだけで、顔周りがスッキリして、エラ張りが気にならなくなったという方もいらっしゃいます。

エラ張りについては当院にお任せください

見た目年齢を上げないためにもエラ張りを解消しましょう。
エラ部分の出っ張りの原因はさまざまですが、エラの出っ張りは見た目年齢を大きく左右するため、原因を特定し、早めに対策していきましょう。合わせて、姿勢改善、体重管理にも気を配り、悩みしらずのお顔を手に入れましょう。
当院で使用しているメディセル筋膜リリースは皮膚下の血行やリンパの流れが促進します。
すると、硬くなった筋肉を緩め、溜まっていた老廃物が流れやすくなり、たるみの改善に向かいます。
また、当院ではお顔だけでなくお身体にも整体や鍼をして身体の代謝を上げることでむくみを取っていきます。また、姿勢改善の骨盤矯正の施術もしております。頬の出っ張りでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。