ヘルニアの特徴
ヘルニアにはなりやすい年齢があります。
ずばり、20代から40代です働き盛り、
スポーツ等頑張る時期の
年齢がヘルニアの好発年齢です
ヘルニアは、そもそも、
外側の椎間板から中の髄核というゼリーが飛び出して起こります。
つまり
10代までは外側の弾力が強いため髄核が出づらい
50代以降は中の髄核が減ってきて出づらい
という事になり、
20代から40代は、外の椎間板が脆くなりつつ、
中の髄核が豊富なので飛び出やすいという事です。
ついでに、ヘルニアの起きやすい場所は、骨盤のすぐ上です。
腰椎は第1から第5まで5つが存在しますが
腰椎椎間板ヘルニアの大部分は、
構造上負担のかかりやすい第4腰椎と第5腰椎の間、
また第5腰椎と仙骨の間で起こります。
同時に2ヵ所以上に発生するヘルニアもありますが、
複数のヘルニアが同時に症状を起こしていることは少なく、
適切な治療のためには症状を引き起こしている部位を特定することが重要です。
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