オルソグループのキャリアパスと育成 CAREER PATH & UPBRINGING

オルソグループのキャリアパスと育成

1.オルソグループには多様な選択肢があります

Point1 5つの領域
Point2 国内52拠点
Point3グループ内ベンチャー制度(起業・開業・成長できる機会創出)

2.医師に期待すること

多岐にわたり活躍できるリーダーに

日本で一番、笑顔と元気に溢れる医療グループになること——。これが私たちオルソグループの目指す姿です。そのためには日本で一番、「医師のリーダー」を教育・育成し、日本で一番、「医師のリーダー」を輩出しているグループになる必要があると考えます。
一方で、日進月歩で進化する医療業界において、医師の皆さんにはどこへ行っても活躍できるリーダーになってほしいと考えています。
また、医療という垣根を超えて世の中をリードできる人材になっていただきたいのです。そのため医師の皆さんには、自ら考え答えを出せる思考力や判断力、他者を巻き込み成果へとつなげていく実行力・推進力を身につけていただきたいと思っています。

経営の経験があるからこそできる教育

オルソグループの創業は2004年です。現在では5つの領域に52施設を運営する医療グループに発展しました。これらは長年培ってきたオルソグループの強みとなりました。
しかしながら必ずしも順風満帆な歩みではなく、一進一退を繰り返しながら歩んできた結果となっています。そこには失敗があるからこその学びがあり課題意識と課題解決があったのです。この学びがオルソグループの中の最大の成功要因ともいえるのです。
オルソグループは必要に応じていくつもの法人が立ち上がりましたが、既に存在している医療機関や民間法人がグループに参画している事実があり、法人数は現在18にまで上ります。まだまだ規模は小さいですが多角化するこの医療グループの特徴は、「人の意見は違って当たり前」ということです。
5つの柱を中心とし様々なサービスを展開していると、意見の食い違いを「文化・風土の違い」や「業態の違い」によるものと考えがちです。
しかしながら同じ医療であっても診療方針や意見は異なるという当たり前に気がつくことができます。ならば、その違いを乗り越えるために拠って立つところは、オルソグループが大事にする「理念・ビジョン・オルソグループ人」なのです。「経営」とは価値観を共有していくことであり、そうした仲間をつくり増やすこと。オルソグループの教育において、大切にしているポイントです。

3.オルソグループでどんな力が身につくか

医師として活躍しながらの経営者としての力

柔軟性のある力

急速に変化する社会に対応し、自らも変革し価値を創造し続ける力

儲ける力

地域の皆さまへの貢献のバロメーターとしての利益を出し続ける力

チームを作る力

多様性のあるチームで大きな成果をあげるために不可欠な力

理想を追求する力

自らの使命の実現に向けて、高い理想を追い求める力

4.社員育成の考え方

プロフェッショナルがそろう職場環境を生かす

オルソグループには各領域の事業責任者はじめ、現役の経営者が数多くいます。
医療現場においてもそれぞれの領域のスペシャリストたちが多数在籍しています。
つまりオルソグループでは、各領域・各分野の「第一人者」から直接指導を受けることができる日常であることと、グループ内法人や外部企業との連携も強化しているので、事業全体を多角的に検証し、最新の経営情報を素早くキャッチできる環境が構築されています。
だからこそ医療分野の「第一人者」である医師の方たちには、こうした職場環境を学びの場としてフル活用してもらい、ご自身の活動、事業へと生かしてもらいたいと考えています。

オルソグループの特性を活かした経営者教育の仕組み

オルソグループの経営研修体系は、経営者にとって必要な経営理念や論理的思考、決断力や先見性、財務会計、マーケティングやITリテラシーなどといった能力を包括的に習得していく、または任意のスキルを専門的に高めていくことも可能となっていて、自己の能力開発に積極的に投資しています。
任意の研修(OFFJT)で得たものをもとに経営を実践(OJT)し、そこで顕在化した課題を再びOFFJTの場へと持ち帰り、グループ内外を問わず現役の経営者や各領域のスペシャリストからインプットを行っていきます。時には自らの学びや成功事例をアウトプットすることでより深く習得していきます。
こうしてOFFJTとOJTを常に繰り返していくことを特徴としていますので、オルソグループには前向きなチャレンジを奨励し、積極的な失敗から多くを学ぶ風土・文化や、そうしたチャレンジをサポートできる体制を構築しています。
早ければ入社早々にひとつの事業の経営を任され、ヒト・モノ・カネ・情報のマネジメントができますが、それも自らの成功体験や失敗体験に優る教材はないことを、先に体験している私たち自身が身をもって学んできたからです。

5.経営力を身につけるための育成方法とは

経営者の力をつけるための教育

業績を上げる

経営計画
損益管理
人材マネジメント
業務運営管理

マネジメントスキル

財務会計
医療
ITリテラシー

十全教育プログラム

事業の実践
「人・モノ・金・情報」のマネジメント