【学生のうちにトレーニングはしておくべき?】
結論から申し上げますと、「トレーニングはした方が良い」です。子供の時にトレーニングをし過ぎてしまうと、身長が伸びなくなる、身体が硬くなりパフォーマンスが落ちるといった事を聞いたことある方もいると思います。これらの情報はすべて間違っているというわけではありません。しかし、誤ったトレーニングのやり方では前述したことが起こる可能性は高まります。
正しくトレーニングを行うと、「身長が伸びる」、「パフォーマンスが上がる」、「ケガをしにくくなる」などたくさんのメリットがあります。
そして、9歳から12歳は「ゴールデンエイジ」といい、あらゆる動作を短時間で覚えることのできる「即座の習得」 を備えた時期として重要視されています。
【どんなトレーニングが必要?】
1.ストレッチ
→パフォーマンスアップ、ケガをしない身体を作るには欠かせない要素です。
2.基礎動作作り
→まずは基本の動きが出来ていないとケガをするリスクは高まってしまいます。
3.コーディネーショントレーニング
→自分の身体を巧みに操る能力です。運動神経が良いと言われる子はこの能力が高いです。
4.自重トレーニング
→重たいものを扱ってのトレーニングよりもまずは自分の身体を扱えるようにしましょう。
【これだけはやめて!】
1.過度なトレーニング
→上手くなりたい、ライバルに勝ちたいという気持ちも強くあるかもしれませんが、無理をしてしまうとケガの原因や成長の妨げになってしまいます。
2.重すぎる重量での筋トレ
→重たい重量を扱うのはある程度身体が出来上がってからです。成長の途中段階で強すぎる負荷を与えるとケガをしてしまいパフォーマンスを下げてしまいます。
3.ケガをしたままスポーツを行う
→ケガをして焦る気持ちも分かりますが そこで無理をしてしまうと将来的に残ってしまうケガにもつながりかねません。しっかり治してから復帰しましょう。
【SMG学生サポート】
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「大阪市 習い事・塾代助成事業」は子どもたちにたくさんの学びのチャンスを提供したいと言う大阪市の取り組みです。
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