「膝が痛いとき」の階段の”上り方”について

こんにちは、ひろ鍼灸整骨院です。

患者さんからの相談が多い内容の一つに「膝が痛いときの階段の降り方」があります。

人工関節でうまく膝を曲げる事が出来ない方、膝をぶつけて傷ができている方、靭帯を痛めている方、うまく足に力が入らない方から

「痛い方の膝から上がればいいのか?」

「痛くない方の足から上がればいいのか?」

「いつもわからなくて悩む」とお聞きします。

 

「膝痛」で悩んでいる方が負担少なく階段移動ができるアドバイスを今回お伝えします。

 

【階段を上るとき】

※黄色のバンダナを巻いている右足が力の入らない足です。

 

①痛くない方、もしくは力が入りやすい方の足から先に出します。

②上がるときに片足立ちになり、全体重を支えないといけないので、力の入りやすい足から出し、片足を軸に力の入らない足を引き上げます。

③この時できるだけ歩幅が肩幅ぐらいあると安定して体重を支えることができます。

幅が狭いと上半身が安定せず、危ないので注意しましょう。

 

階段を上がるときは[力のはいる方の足]を先に

 

階段を降りる際のまとめはこちらから

 

【最後に】

膝痛の原因は基本的には日常生活のからだの使い方です。

もちろん遺伝的なものや各個人差がからだにはありますが、

年齢関係なく、痛くない方は痛くありません。

大切なのは普段からの意識付けです。

 

足の専門って足の症状じゃないと行っちゃダメなの??

そんなことは一切ありません。

患者さんからのご紹介で来院された方によく

「足の専門って聞いたんだけど、実は腰で悩んでて・・・。

お願いできますか?」と聞かれますが問題ありません!

足の専門医のひろ鍼灸整骨院ですが、

足元から首、肩、膝、腰、の治療も行っています。

むしろ長年症状が治まらない方、

いろんな治療を試してみてもお悩みが解決しない方は

根本的な原因を治療できていない場合があります。

一度、足元からのアプローチをお試し下さい。

 06‐6659‐1608

LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!

施術までの流れ

  1. お問い合わせ

お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。

  1. 受付

ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。

  1. ヒアリングシートへの記入

初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。

  1. 体の状態のチェック、症状のヒアリング

現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。

  1. 施術計画の立案

チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。

  1. 施術

ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。

  1. 施術終了

現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。

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