新世代 高性能16列マルチスライスCT
16列マルチスライスCTの特徴
- 従来の装置よりも高速撮影が可能になったため、息止めがつらい患者様にもやさしい検査ができるようになりました。
- 広範囲に渡り、高画質且つ高精細な画像を提供できるようになったことで診断能力が向上しました。
- 患者様の体型を考慮してX線被爆を抑えた撮影や、低線量撮影時のノイズ除去機能など、患者様にやさしい低被爆撮影が行えます。
- 3次元立体画像表示が可能で、複雑な血管走行や病変形態が容易に把握でき、小さな動脈瘤も見つけることが可能です。
- 高精細が贈表示により、微小な病変を診断でき、肺癌、肝臓癌等の早期発見が可能です。
- 3次元仮想内視鏡表示により、大腸のスクリーニング検査や気管支鏡表示など診断の幅が広がります。
0.4T オープン型MRI
茨木市にある谷川記念病院のMRIは検査を受ける方に優しいオープンタイプです。
オープン型MRIの特徴
- ベットの周りが大きく開いたワイドオープン型装置なので圧迫感や閉塞感が少なく、非常に静音ですので小児や高齢の方でも安心して検査が受けられます。
- 頭部や・頚椎・腰椎・椎間板に加えて上肢・下肢の関節や靭帯など、全身のあらゆる箇所を検査することが可能です。
- 超急性期脳梗塞の診断も可能です。
MRIとは
MRIは強力な磁石の間に寝ていただいて、身体に特定の電波を送ります。電波は水が吸収し、やがて水は電波をMR信号として外に出します。その飛び出してきたMR信号をコンピューターを使用して、画像にします。
MRI撮影中の注意事項
MRIで撮影中にはMRI装置から「コンコンコン」といった音がします。装置にはマイクも付いているので、撮影中に検査を受けられている方が困った時などにお話もできます。
撮影には20分〜40分ほどかかります。
撮影中は動かないようにしてください。
見ることができる病気
腰椎、大腿骨測定用 X線骨密度測定装置
腰椎・大腿骨測定用のX線骨密度測定装置(フジメディカル製 ALPHYS LF)を導入いたしました。
測定部位は、骨密度測定で重要視される以下の部位で正確に測定します。