ピロリ菌の恐さとは?
胃癌、胃潰瘍になるリスクが上がる
ピロリ菌の保菌率は?
50歳以上で70%
どんな検査を受ける?
・血液検査
・尿素呼気試験
・便中抗原測定
・内視鏡
受ける検査は?
上記2種類の検査を組み合わせることが多い
検査結果はいつ聞ける?
血液検査、尿素呼気試験、便中抗原測定→1週間後
内視鏡→当日
ピロリ菌の除菌方法は?
一次除菌 3種類薬を6錠朝晩服用する治療を1週間続ける →92.6%除菌できる
二次除菌 薬を変えて治療 →98%除菌できる
保険はきく?
医療機関・医師にもよるが、保険適用される.
但し、二次除菌以降の治療を希望される場合は保険適応外
谷川記念病院 院長 尾方章人先生