腰の痛みの原因を自分で探す方法【答え:お尻です】
腰の痛みの原因を自分で探す方法
ほとんどの人が誤解してることに
「腰痛=腰が悪い」と思われがちですが、
実は「腰痛=腰が動きすぎている」ということです。
結果的に腰に負担がかかって腰が痛んでいるんですが
腰が動きすぎている原因がどこかにあります。
そのためにいくら腰にアプローチしても
その時はマシでもぶり返すんですね。
腰が動きすぎている原因を見つけて
原因にアプローチする。
あとは原因の原因を深堀りしていく作業です。
日常の癖とかですね。
日常生活→腰痛の原因→腰に負担→腰痛
腰の痛みの原因を自分で探す方法
一番多い原因はお尻です。
お尻の筋肉は骨盤と太ももの骨に付く
お尻の筋肉は
・骨盤
・太ももの骨
に付きます。
ちなみにこんな感じ
大殿筋
中殿筋
小殿筋
と3つの筋肉が外にあります。
固まると股関節が動きにくくなる
大部分が股関節に付くので
筋肉が固くなると
股関節の動きが悪くなります。
股関節が動かないから腰が動く
お辞儀をしたり、体をひねる動作は
股関節を中心に行います。
股関節が固まるということは
その分の動きを腰が負担するということです。
股関節が固くなる人の共通点
こんな行動の方は要注意です。
①座っている時間が長い
②家では椅子かソファー
③歩幅が狭い
順番に見ていきましょう。
①座っている時間が長い
座っている時にお尻の筋肉はつぶされて
血流が悪い状態です。
筋肉は血液で栄養されているので
血液が足りないと固くなります。
②家では椅子かソファー
床に直接座るよりも
椅子やソファーは立ち上がるのが楽です。
楽ということはあまり筋肉を使いません。
さらに、直角以上に曲げることがないので
関節が固くなりやすいです。
③歩幅が狭い
一歩が狭い人は股関節を使わず
膝から下を動かします。
歩いていて足の前側の筋肉が
疲れやすい人はお尻を上手く使えていません。
今回はお尻に絞ってお伝えしました。
お尻の筋肉が固くても腰痛になるということが
伝わったでしょうか?
本日の内容は以上です。
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《自律神経・肩こり・腰痛》ひろがり鍼灸整骨院(@ibaraki_seitai_shinkyu) • Instagram写真と動画