「目覚めに差がつく」腰痛対策寝具選び【枕編】

 

 

前回はベッド・マットについて

お話いたしました。

本日は「枕」についてお話いたします。

 

ベッド・マットの記事がまだお読みでない場合は

そちらもお読みください。

 

 

それでは、少しのお時間お付き合いください。

 

「枕は硬い方がいいの？それとも柔らかい方？」

このようなご質問よくいただきます。

 

まくらの硬さについては諸説あり、
筋肉量、体形、背骨の状態などによって個人差があるため、
一概には言えませんが、
まくら選びの１つの目安としてご参考いただければと思います。

①仰向きの時に首をサポート出来ている

②横向きの時に頭が下がらない

では①から説明していきます。

 

枕を頭に置くと思っている方が多く、
仰向きに寝た時に首に隙間が出来てしまうと、
首に負担がかかります。

 

首と腰の関係についても別の記事で書こうと思いますが、
首と腰は同じ背骨なので、
首の状態が腰にも影響を与えます。

 

首の下までサポートされている枕を選びましょう。

 

そして②について

 

横向きに寝た場合、肩の高さがあるので、
頭が肩の高さ分落ちてしまわないように、
少し高い枕が理想です。

 

朝起きると首が痛い、肩がこっている。
そんな時は枕が合っていないのかもしれません。

 

朝起きたとき、首・肩周りが辛い方、腰が痛い方は、
ぜひ一度試してみてください。

 

 

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では、本日はこの辺で失礼します。