目は口ほどにものを言う。
みなさん、こんにちは！
ひろがり鍼灸整骨院上山です！
いやぁ～アツい！
たまらなくアツいですね！！
ここ数日は日差しも強く
各地で熱中症が発生していると
連日ニュースで目にしますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか？
話が変わりますがみなさんは最近
「怒ってる？」「顔怖いよ」って
言われませんか？
そして「目の疲れ」や
目がショボショボする、
乾く、目が充血するなどの
症状はありませんか？
実は関係があるかもしれません。
本日は
「目の疲れ」＝「眼精疲労」について
お話します。
少しのお時間お付き合いくださいませ。
現在の日本はスマートフォン、
PC機器の普及により
目の疲れ、乾き、かゆみなどの症状
「眼精疲労」が急増しております。
また、夏のこの時期は
夜の暑さでなかなか寝付けず
１日の疲れが取れない、
節電で照明の数が減り
目の疲れを訴える人が増えた
などのデータもあります。
眼精疲労の症状は
目の痛み、かすみ、乾き、まぶしい、
充血などの目の症状の他に
頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状を
伴う場合もあります。
原因として
・長時間のパソコン作業や
スマートフォンの使用
・手先の細かな作業
・合わないメガネやコンタクトレンズ
・老眼（老視）
・暗い中でものをみる
などがあげられます。
こうした症状から集中力が低下し
さまざまな場面で悪影響がでてきます。
そんな悪影響がないように
眼精疲労の対処法をご紹介します。
１．パソコンや携帯を使用する際は
1時間のうち10分程度の休憩をいれる。
２．目を閉じて蒸しタオルやホットアイマスクを当て
ひと息つく。
３．近くのものを見ると目のピント調節をする筋肉
(毛様体筋)が緊張状態にあります。
遠くの方をみて筋肉をリラックス状態にしましょう。
４．メガネやコンタクトを使用している場合は
定期的に度が合っているかチェックしましょう。
５．目薬を使うとつらい症状が和らぎます。
ピント調節機能回復効果が
期待できるビタミンB12や
ネオスチグミンメチル硫酸塩が入った目薬、
目の代謝を高めるタウリンやパンテノールが
入った目薬などが効果的です。
６．目の周りのツボを押さえましょう。
上の図の付近にある
重痛い部分を探し、ジワーっと押していきます。
「目は口ほどにものを言う」
といいますが
人の表情で一番印象に残るのが
「目元」です。
目の疲れ、かすみなどにより
知らず知らずのうちに
眉間にしわが寄って
不機嫌そうな顔になっていませんか？
それじゃ周りの人から
「怒ってる」「不機嫌」など
悪い印象を与える事になりかねません。
せっかくの明るい表情が台無しです。
また、 目は生活していく上で
とても大事な存在です。
いくつになっても健康で
広い世界を自分の目で
見ていきましょう！！
いつも最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
次回もお楽しみに！
