半年ぶりの体力測定!

9月の大運動会に引き続き、10月のオアシスでは体力測定を行いました。
日々運動に取り組んでくださっている利用者の皆様…。はたして今の運動は効果が出ているのであろうか?やっている意味があるのだろうか?
それを確認し、方向性を修正するためには、定期的な検査は不可欠です。運動型デイサービスの真骨頂ですね。
今回は4月以来、本年2度目の体力測定です。半年ぶりの測定という事もあり、元気いっぱいの利用者様たちは、気合十分。
半年の成果を今こそ発揮せんと真剣に取り組んでおられました。
ここで測定の項目をご紹介いたします。
 ・握力・・・日常生活全般に関わる大切な筋力で、上半身全体の力を測る目安ともなります。
 ・棒つかみテスト・・・落ちてくる棒を素早くつかみ、反射神経を測ります。
 ・ファンクショナルリーチテスト・・・腰部~上半身の柔軟性を測ります。
 ・椅子立ち上がりテスト・・・椅子からの立ち上がり5回を何秒でできるかを測定します。下半身の力を測定します。
 ・ステッピングテスト・・・20秒のうちに、足を開いて・閉じてを何回できるか測定します。足回りの敏捷性・持久力を測ります。
 ・記憶力・・・15の単語をいくつ覚えていられるかを測定します。体力とは直接関係ありませんが。
記録が向上した人、現状維持の人、残念ながら下がってしまった人・・・。
これまでの運動の積み重ねはもちろんですが、その日の体調・加齢的な変化など、成績に影響する要素はさまざま。
成績が向上し、ADLが上昇することはもちろん大切ですが、「これ以上悪くならないこと」は、それ以上に大切です。
その日に良くない結果だったからと言って落胆せず、
規則正しい生活に、適度な運動、十分な栄養・休息が健康寿命延伸の秘訣ですよ!
なにはともあれ、皆様お疲れ様でしたー!
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