こんにちは。ひろゴンの巣でございます。

今回は半年に一度行っている避難訓練の様子をお伝えいたします。

南海トラフ地震が予測されることもあり、家屋の崩壊はもちろんの事、海抜の低い西成区では津波も心配になります。

そこで、津波を想定して、ひろゴンの巣のある５階建てマンションの直上に避難します。

店舗裏側の階段へ。

ここから階段を上ります。

日頃のデイサービスでのトレーニングは、日常生活はもちろんの事、緊急事態や災害に備えて自身の生命を守る為にも大切ですので、階段も上がれるように皆さん頑張っています。

因みに、東日本大震災の際に起きた津波の高さは、

最大16.7ｍ。（ビル５階に相当）

多くの地域で10ｍだったそうです。津波で計測器自体が流されたようですので実際はもっと高かったかもしれませんね。その津波が陸上をかけ上がることにより更に高くなるようです。「遡上高（そじょうこう）」

＊余談：観測史上最大の津波の高さは・・・・・？

５２４m！！

まあこれは、アメリカ・アラスカ州の特殊な地域で起きたものですから日本ではこんなことは無いでしょうね。「知らんけど😢」

正直、実際津波が発生し避難となると、利用者様の身体状況により５階まで上がることはかなり厳しい面もあります。しかし、できる限りの準備が必要ですね。