こんにちは。
ひろゴンの実家です。
先週6月13日(月)~17日(金)までの5日間
恒例のイベント「風船バレー大会」を実施しました。
午前午後の1日2回の
計10回開催され、
普段、大人しい利用者様でさえも
反射的に体が反応していまい、
結果、エキサイトしてしまうという
利用者様に大人気の
鉄板の運動イベントです。
椅子を対面で配置し
その距離は1メートルから1メートル50センチくらいで設置します。
体力がない方や視力が低い方が参加される場合ほど
短い距離に設定します。
ルールは基本は
バレーボールと同じですが、
椅子に座ってプレーするため
立ち上がりは禁止です。
風船へのタッチは3回までとし、
相手への陣地内へ
アタックを決めたら得点が入り、
それ以外の風船の落下は失点となります。
サーブ権は
プレー開始時のじゃんけんで勝った場合と、
失点後に与えられるものとします。
そして
3点先取したチームが勝ちとなります。
サーブ権や点数の設定は
できるだけ速やかに
試合がおこなわれるために
例えば
参加人数はクラスによって異なりますが、
大人数のクラスで
前半で時間が掛かってしまい
後半の時間が足りなくなるのを防止するために
選択されています。
プレーが始まると、
風船を触ろうと
立ち上がってしまうケースも少なくありません。
その場合は
あえてペナルティは設けていませんが
声掛けをしています。
また、
他のイベントでは
高得点を出す利用者さんでも、
力強く風船をたたきすぎるために、
コートから風船が飛びだしてしまったり、
相手にバウンドして
打った自分の方に激しく風船が飛んできて
失点してしまうケースが続出し、
アタックしたがる利用者さんほど
苦戦しておられました。
手が届いてしまうため、
風船を反射的に触ったものの
コントロールできず、
コート外に飛び出して失点してしまうケースもありました。
今回は
事前に風船を2個用意しましたが、
1つ(ピンク)は2日目で空気が抜けてしまい
もう1つ(イエロー)で最後の日まで持たせることができましたが、
10試合終了直後のイベントの締めの挨拶で
スタッフが脇に抱えてお辞儀した際に力が入りすぎて
割ってしまうというアクシデントがありました。
とはいううものの
大盛り上がりの末、
ケガ人もなしで無事イベントを終了することができました。
6月20日から月末までは
また全体運動として
輪投げを実施していきます。
興味がある方は
ぜひデイサービスひろゴンの実家に遊びに来てくださいね。