熱中症対策

こんにちは~(o^―^o)ニコ ひろごんの実家の多田です。

毎日暑いですね~(;^_^A 真夏どお~なることやら

ってことで、先日ひろゴン勉強会で熱中症予防の勉強しました!

その内容をご紹介いたします。ご存知の事ばかりでしょうが、お気を付けいただけたらと思います。

熱中症は暑い環境に体が適応できないことで起こる症状・状態(★熱失神 ★熱疲労 ★熱けいれん ★熱射病)をいいます。熱中症にかかると、めまいや立ち眩み、意識障害、脱水症状、全身だるさ、吐き気、手足がつる、痙攣、発熱、尿の色が濃くなる等症状がでてきます。

熱中症の重症患者のうち、多くは高齢のかたです。しかし、比較的体力のある若い世代の方でも服用している薬によって熱中症になりやすい、熱中症が重症化しやすい場合があります。

そのとは降圧剤・利尿剤で、服用中の場合に水分と塩分が不足しやすく、熱中症にかかりやすく、重症化してしまうことがあります。また最近では、降圧剤と利尿剤の合剤もよく処方されていて、より一層注意が必要となります。補給する水分量や塩分量などは、持病の関係上人それぞれ変わってきますので、かかりつけ医師に熱中症対策について事前に相談しておくことが大事になります。

熱中症にならない、重症化しない対策として

対策1.シーズンを通して暑さに負けない体作りを続けていく

①水分をこまめにとろう (水、経口補水液等)

②塩分をほどよく取ろう

③睡眠環境を快適に保とう

④丈夫な体を作ろう  (ひろゴンで体操!トレーニング!)

対策2.日々の生活の中で暑さに対する工夫をしよう

①気温と湿度をいつも気にしよう

②衣類を工夫しよう

③室内を涼しくしよう

④日差しをよけよう

⑤冷却グッズを身に着けよう

 

対策3.特に注意が必要なシーンや場所で暑さから身を守るアクションを

①飲み物を持ち歩こう

②休憩をこまめにとろう

③熱中症指数を気にしよう

~熱中症ひとことメモ~

当日の最高気温を知るだけでなく、その日の気温と湿度の変化や、室内の気温と湿度の状況を知ることも必要です。また熱中症の発生には体調が大きく影響するため、自分のいる環境を知り、あわせて自分の体を知り、体調に敏感になりましょう。

夏は、暑さはこれからです!

ひろゴンで暑さに負けない体づくりをして、予防しながら夏を乗り越えていきましょう(o^―^o)ニコ!!