パタカラ体操

こんにちは!
ひろゴンの実家の田中です(*^_^*)
 
今回は『パタカラ体操』について書きたいと思います!
みなさんはパタカラ体操をご存知でしょうか(^o^)?
加齢に伴い筋力が弱ってくると、お口の周りの筋肉や舌の動きが悪くなります。
パタカラ体操は代表的な口腔体操のひとつで、食べ物を上手に喉の奥まで運ぶ一連の動作を鍛える為の発音による運動です!!!
 
『パタカラ体操』の効果とは…

  • パ:唇を閉めて発音する「パ」は、唇の筋力を鍛えて食べ物を口からこぼさないようにするトレーニングになります。
  • タ:食べ物を咀嚼して飲み込むときは、舌が上あごにぴったりついている必要があります。「タ」は、上あごから下あごへ舌を打ちつけて発音するので、舌の筋力を鍛えることができます。
  • カ:誤嚥しないようにスムーズに食べたものを食道まで運ぶためのトレーニングには「カ」の発音が役立ちます。喉の奥を閉めて力を入れ発音する動きが効果をもたらします。
  • ラ:「ラ」を発音するときの舌先を上の前歯の裏につける動きが、口の中で食べ物を動かして、噛み終わってから喉へと運ぶためのスムーズな舌の働きを鍛えます。

 
このような効果のあるパタカラ体操を、デイサービスひろゴンでは運動前に行っていますヽ(^o^)丿

みなさん大きな声で『パ・タ・カ・ラ』と発音され、一生懸命口腔体操に取り組まれています!!!
 
運動だけではなく、このように口腔体操なども行っているデイサービスひろゴンに興味がある方は是非お問い合わせください☆!