こんにちは!デイサービスひろゴンの徳永です。
先月の1月13日(金)16:00からTMビル5階で
オルソセミナーを開催しましたので報告させていただきます。
今回はひがしむき行政書士事務所の代表、東向勲先生をお招きして
「任意後見制度」についてお話していただきました。
「後見制度」とは
法律で、親権者のない未成年者や成年被後見人などを監護し、その財産の管理などを行う制度のことで、その業務をおこなう人を後見人といいます。
介護の場合では、認知などが原因で判断能力が不十分な利用者のお金の管理などが主な仕事になります。
東向先生は大学卒業時には既に行政書士の資格を取得されていましたが、
病院に就職され、9年間医療に従事され、総務部にもおられたことから、
医療現場に熟知しておられ、
その経験から現場で後見人の重要性をより強く感じ、
行政書士事務所を開業されたという経緯をお持ちの方です。
そのため、
非常にわかりやすい内容と、
聞き取りやすい穏やかな声でお話しいただき、
あっという間の1時間半でした。
最後の10分ほどは、
東向先生が設立された「日本ライフパートナーズ協会」の
社会福祉士の徳永周平さんが
「日本ライフパートナーズ協会」の業務内容や
利用者の生活に寄り添う姿勢をお話しされました。
予定時間は1時間でしたが、
ほとんどのケアマネさんは最後まで残って
お話に聞き入っておられました。
今後も介護事業部では
地域貢献のために、引き続きオルソセミナーを開催していきます。
第5回セミナーが開催された折にはまた報告させていただきます。