節分イベント

こんにちは。ひろゴンの巣の竹本です。

早いもので2月、季節の変わり目で体調も崩しやすいので、

ここはひとつ!鬼をやっつけて、邪気を払い、

福を呼ぼうじゃあ~りませんか!! ということで、

2月4日から8日まで、恒例の節分イベント「福は~内、鬼は~外」

 

残念ながら 「ひろゴン巣」 には鬼のようなスタッフがいないので

「心優しい 管理者 秦野君!!」 が

期間限定で心を鬼にして?逃げ回りましたよ。

 

おっと!これは・・・ナイス直撃か!!!

 

 

利用者さんもかなり気合が入っていたので

鬼君もかなりのダメージでございます。

 

そして、最後のトドメ!?全員心一つにして一気に攻めますよ!!

 

どうだ~~!!!

 

 

 

この後、鬼君は泣きながら姿を消してしまいましたとさ。

これで利用者さんにも福が来ることでしょう。

『めでたし、めでたし』

 

* 因みに

「節分」は「季節を分ける」、つまり季節の変わり目の時期のことを言います。

ですから、実は1年に4回あり、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日をいうのです。

季節の変わり目に生じる「邪気」(鬼)を払うために行うのが「豆まき」です。

 なんで、豆 なのか?

これは「古事記」に由来します。

イザナキノミコトが黄泉の国からの帰り道に雷神や悪霊に追われ、

黄泉平坂(よもつひらさか)にあった桃ノ木の実を3個とって投げつけると、

雷神も悪霊もたちどころに退散してしまうんです。

桃の実には邪気を追い払う霊力があるんですね。

イザナキノミコトは、

「今私を助けてくれたように、地上世界で人々が困った時にも助けてあげなさい」

と、桃の木に命令します。 

でも、桃のない季節に桃は撒けません(投げられません)。

 それで、神社やお寺では節分祭の時に桃の実の霊力をこの豆に授けて下さい、

とご祈祷するわけです。ですから、豆そのものには邪気を払う力はなく、

桃の実の霊力を宿した豆でないとダメなのです。

神社、お寺の節分祭でも、豆のご祈祷はもちろん、

桃の木で作った弓矢や棒などで悪いものを追い払ったり、

豆うちをする「追儺(ついな)」(「おにやらい」とも)が行われます。

豆打ち(豆まき)は、炒った大豆を鬼に向かってまき、鬼を払うものです。

炒った豆を使うのは「魔目(まめ)を射る」という意味でもあります。

豆まきは、古来から行われているこの「追儺」の行事のひとつが庶民の間で親しまれ、

続いてきたものなんですね。

生の豆がダメなのは、拾い損ねた豆から芽が出ると縁起が悪いとされているからです。

節分の日に神社に行くと【イザナギが黄泉から帰ってきた時に投げて邪気払いをした

桃の霊力を豆に与えて下さい】と祝詞された豆が貰える。

御祈祷済みの豆を投げるのは桃を投げるのと同じ意味になる。

朝に神社に行けないなら桃が入ってる飴など買い投げた方がいいらしいです。

さて、来年はどういう「豆まき」「鬼退治」になりますか?お楽しみに。