睡眠時無呼吸症候群診療を開始しました。

院長の大谷です。

北摂三木病院ではこの4月から睡眠時無呼吸症候群の診療を始めました。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome以下SAS)は、眠ている間に呼吸(気流)が止まる病気です。
呼吸が止まり、熟睡ができないため日中の眠気、集中力の低下を来たし、それだけではなく
睡眠中の低酸素により心臓、脳、血管に負担をかけ高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などを合併し
生命予後にも関係してくる(つまり早死しやすい)ことがわかっています。

私がSAS診療に関わるようになったのは10年以上前ですが
当時と比べ検査機器、治療機器は格段に進歩しており
このたび専門医療機器会社と提携し新しい機器を使用したSAS診療を始めました。

検査に関しては
SAS診断のための自宅でおこなえる簡易PSG検査を行っています。(PSG:ポリソムノグラフィー)
入院でのフルPSG検査はできませんが必要時には睡眠中の脳波や眼球運動など測定し、
睡眠状態をより詳しく調べることのできるフルPSGに近い検査もご自宅でお受けいただけます。
(担当者がご自宅に伺い検査機器の装着、回収を行います。)

治療に関しては
第一選択であるCPAP(持続陽圧呼吸)機器も急速に進歩しており、
より小さく、より不快感のない最新型のCPAP機器を皆様にご使用いただけるようになりました。

またSASでCPAPご使用の患者さんは厚生労働省の指導により月1回の来院が必要ですが
働き盛りの患者さんが多いことを考慮し待ち時間を極力少なく(10分以内)との
方針をとっております。

SAS患者は21世紀の国民病、現在病といわれ潜在患者数は300万以上といわれています。
いびきをかく、昼間異常に眠いという方はSASの可能性があります。是非検査をお勧めします。

料金等の詳細はお電話でお問い合わせ下さい。

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