睡眠不足とアルツハイマー

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (No Ratings Yet)
Loading...

少し難しいテーマですが、簡単に説明していきますね(‘ω’)

アルツハイマーになる原因は、アミロイドベータと言われるたんぱく質などが脳内に蓄積して起こると考えられています!

そして、このアミロイドベータを脳内から掃除してくれるのが、脳脊髄液という体液です!

こうやって活動している今も、約6秒~10秒に一回程度、脳内を

プチクリーニングしてくれています(*‘ω‘ *)

ただ、このプチクリーニングでは、アミロイドベータをしっかりお掃除することは出来ません!!

ではどうしたら良いのか。その答えは睡眠にあります!

 

 

なんと、睡眠中は脳細胞が約60%収縮し、脳脊髄液が流れやすくなっているんです!!

 

pic-20150824130359

※イラストはイメージです。

 

日々のプチクリーニングと、お昼寝などのクリーニングと、夜の睡眠による大掃除を毎日することで、脳の病気にならないように自動的にメンテナンスしているわけです!

つまり、睡眠不足が慢性化してしまっている人は、アミロイドベータをしっかり掃除できず、徐々に蓄積され、若年性アルツハイマー病になってしまったりするリスクが高まるわけです(◎_◎;)

 

「最近寝不足が続いてて、物忘れも多いんだよね~」って言っている人を見かけたら、「ちゃんと寝ーや!」って言ってあげてくださいm(__)m

睡眠って、とっても大事な機能なんですね~(‘ω’)ノ

たかが睡眠、されど睡眠!

ネガティブではなく、攻めの睡眠をとっていきましょう!