タイトルを見て、
「早寝早起きじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、
今回はその逆「早起きが早寝に繋がる」というお話です。
早起き早寝が良い理由とその方法
早起き早寝?
早く寝て早く起き、朝日を浴びて規則正しい生活リズムを続けることが健康にも大切だとされています。
この原則は変わらないのですが、
もともと遅寝の人や、体内時計の乱れが生じたときに「早く寝なさい」と言われて、無理矢理寝ようとしても眠たくないので寝られません。
ですが、起きる時間に関しては、家族に起こしてもらったり、目覚まし時計などを活用すれば、無理矢理でもある程度コントロールすることが出来ます。
最初は無理矢理だったとしても、毎朝決まった時間に起きて、朝日をしっかり浴びることで、14 時間~16時間後に眠りのホルモン(メラトニン)がたくさん分泌され、自然な眠気がおこるようになります。
例えば、こんな例・・・。
毎朝7時に起き、午前中に合計30分程度日光を浴びることで、21時~23時にはメラトニンの分泌量が急激に増えて眠たくなります。
もちろん個人差はありますし、体内時計による眠気だけでなく、疲れたから眠るという恒常性維持機構もあるので、必ず上記のようなリズムになるとは限りません。
また、夜に明るいところにいたり、寝る前に熱いお風呂に入ったり、カフェイン、ニコチン等を摂取していると眠気は阻害されます。
不眠症で悩んでいる人が、早起き早寝を実践して不眠を改善していきたい場合、正しい生活習慣も合わせて実践することが大切です。
まとめ
快眠ほぐしサロンすいみんでは、正しい睡眠の知識や、快眠のためのアドバイスなども行っておりますので、早起き早寝の取り入れ方と合わせてご相談ください。
薬に頼らず、病院に頼らずに、できることから始めて、不眠改善、お悩み解消を目指しましょう。