寝ることの3つの役割

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毎日、毎日何気なく行動していることってたくさんありますよね。
ご飯を食べる・服を着る・歯を磨く・仕事に行く・家事をする・お風呂に入る・布団で寝る・・・。
何気なく行動しているけど、1つ1つにちゃんとした理由があります。

例えば、朝から元気に過ごそうと思ったら朝ご飯を食べます。
出かけるから服を着ます。歯を磨いて身だしなみを整えます。
など、普段当たり前に行っていることですよね。
ではなぜ眠りにつくのでしょうか?寝ることが大事とも言いますがなぜなのでしょうか?
その内容を、分かりやすくお伝えさせて頂きます。

 

 

寝ることの3つ役割

1、脳を休ませる〜ノンレム睡眠〜

脳は、寝ている時に休息・疲労回復を行っています。
少し難しい内容になりますが、身体にある脳脊髄液というものが
脳内に溜まっている老廃物をクリーニングし、
脳の隅々まで栄養をいきわたらせるようにしてくれています。
これはノンレム睡眠時にしか行えません。
ちなみに脳は、どんな時に働いているかご存知ですか?
ノンレム睡眠時以外の時間、すべてに働いています。
とっても働き屋さんですよね。
だからこそ疲労しやすいですし、脳の休息が大切になってきます。

・・・ノンレム睡眠とは?・・・

脳は完全休息、身体は起きている状態です。
寝ている人がビクッとなって周りが驚く。といったご経験はないでしょうか?
まさにあの状態脳は眠っているけど、身体は起きている状態。
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ノンレム睡眠は一番リラックスしている状態と言われています。

2、記憶の整理・定着~レム睡眠~

1日の情報量を意識したことありますか?
ヒトが1日あたり受け取る情報は約3000件と言われています。
このすべての情報を脳は記憶しています。(無自覚なことも)
情報というのは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感すべてで収集されているので
自覚的な記憶に残っていなくても懐かしの味や、香りに癒されるという人間の特性はあります。
記憶に関しての例えですが、5日前の晩御飯は?と聞かれると答えられない方がほとんどかと思いますが
5日前にした仕事は?と聞かれると覚えている方のほうが多いかと思います。
こういった、記憶に残しておかないといけないものと
そうでないものの仕分けをレム睡眠中にしてくれています。

・・・レム睡眠とは・・・

身体は眠っているのに、脳は起きている状態です。
眠っているはずなのに、瞼越しに目が動いているのがわかったり
ちょっとした音や光で目覚めてしまう状態です。
夢を見た、爆睡できなかったというご経験、そのものです。
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レム睡眠後に目覚めると、頭がスッキリします。
なので、日中に眠たくて仕方がないときに仮眠をすると
その後に行う作業に効率が上がるといわれています。
椅子に座ったまま、目を瞑る。これだけでいいんです。
(仮眠は1時間以上寝てしまうと、夜の睡眠に影響が出やすいので15分程度がおすすめです。)
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3.成長ホルモン分泌

”ゴールデンタイム”という言葉、耳にしたことありませんか?
この時間帯は成長ホルモンが分泌されやすい時間帯といわれ
寝始めの3時間が”ゴールデンタイム”にあたります。

 

 

・・・成長ホルモンとは・・・

簡単に言うと、身体の発達・発育すべてにかかわる大切なホルモンです。

運動をした次の日は筋肉痛になります。
筋肉痛とは筋肉が裂けているような状態です。
この筋肉の修復に成長ホルモンが欠かせないのが成長ホルモン。

また、女性なら気になるお肌のトラブルに関しても欠かせません。
成長ホルモンが活発に分泌してくれることで、お肌のツヤ・ハリが出てきてくれるのです。

お酒がお好きな方には、お酒・脂っこいものによって疲れた
内臓の回復にも成長ホルモンは欠かせないのです。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?何気なく”寝ている”んですが
身体にとってとても大切な役割を担っていましたね。

快眠ほぐしサロン睡眠では、皆様が快適な睡眠がとれるように
お手伝いさせていただくリラクゼーションサロンです。
何かお困りでしたらいつでもご相談くださいね。