おそらく誰しもが冬になると「こたつで眠ってしまった!!」という経験があると思いますし、「コタツで寝たら風邪ひくから布団で寝ーや!」って怒られたという方も多いと思います(;´Д`)
では何故こたつで眠ってはいけないのか…………………
風邪をひくかひかないかではなく、睡眠にとってコタツが良くない理由を簡単に紹介します!
人は、19時頃が最も体温が高く、明け方4時頃が最も体温が低く
なるような体温リズムがあります!
この体温変動が正常なので、体温が下がるから温めてあげたらいいという訳ではありません。
つまり、コタツをつけたまま寝てしまうと、ずっと温かいので、体温が下がりにくくなります(◎_◎;)
車で例えると、本来は車庫に入ったらエンジンを切って、エンジンを冷ます必要があるのに、ずっとアイドリングしたままにしておくようなイメージです(;´Д`)
それではいくら寝ても身体は休まりませんよね。。
思い返して頂くと、コタツで寝て、「あ~スッキリした!」という経験はあまり無いように思いませんか?
どちらかと言うと、身体も痛いし、なんだかボーっとするような感覚で、寝たのにあくびばっかり出るイメージないですか?
睡眠中の体温変動というのは、睡眠の質にとても関係しますので、コタツで寝る場合は、短時間のうたた寝程度にしたり、タイマーで切れるようにしておくなど、工夫をしましょう!
できれば布団で寝ましょうね(^^)/