一般的に食べたものを消化するのにに3~4時間はかかるので、
寝る3時間以内の食事は控えましょう、と言われています。
なぜ、消化しきる前に寝るとダメなのでしょうか?
■消化活動がまだ終わっていない状態で睡眠をとっても、質の悪い睡眠になってしまう!
寝ている間も消化活動は行われますが、起きているときのような活発な消化活動ではないため、
ひどい場合では、朝まで胃腸が働きっぱなしということもあります。。
しっかり消化をしてから睡眠をとらないと、身も心も休まる快眠にはならないわけです。
なので、「夜は腹八分目に!」と言われているわけですね!
■質の良い睡眠にするには!
食事の内容まで意識をすると、逆にストレスになってしまう人もいると思うので、
『寝る3時間前までに食事を終える』
『腹八分目にとどめる』
ということだけでも意識をしてみてください!
どうしても寝る前にお腹が空いたというときは、こちらの記事を参考にしてみてください。
→小腹と睡眠の味方”補食”
ちなみに食事の内容で注意する点としては、
『消化に悪い物は避ける(揚げ物、肉、脂肪分の多いもの、食物繊維が豊富な物、など)』
『刺激の強い食べ物を避ける(唐辛子、にんにく、胡椒、カレーのスパイスなど)』
などがポイントです。
睡眠に良い食生活は、イコール健康に良い食生活になります!
ぜひ、出来る範囲から意識して取り組んでみてください。