何となく「ストレスは睡眠に悪そうだなぁ」というのはわかると思います。
では、どのように睡眠の質を低下させるかを簡単に説明していきます。
頭の中の独り言が多くなる
寝ようと思って目を閉じても、頭の中で「どうしてあの人は小言があんなに多いんだ」
「今度言われたら、どう言い返そうか」など、
今日あった嫌なことを頭の中で考えてしまう経験はありますよね。
そうしているうちに、イライラや怒りという感情が出てきます。
そのイライラや怒りの感情は、大脳辺縁系(脳の中の感情にかかわる部位)を
刺激し、交感神経が活発になってしまうため、眠りに入りにくくなってしまいます。
ノンレム睡眠が減り、レム睡眠が増えてしまうから
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠という2種類の睡眠が交互に訪れるようになっているのですが、
ノンレム睡眠は主に「脳を休めるための睡眠」なので、脳はほとんど働いていません。
一方、レム睡眠は、記憶を整理し、心をメンテナンスする役割があります。
精神的ストレスが増えると、それだけメンテナンスしなくてはいけない記憶の量が増えるので、レム睡眠が増えるというわけです。
また、ノンレム睡眠は脳を休める睡眠ですから、
ノンレム睡眠が減るということは、睡眠の本来の役割である
「脳を休める」という役割が十分に果たせなくなってしまいます。
ストレス過多な状態で睡眠をとっても、寝つきは悪いし、
寝ても疲れが取れないし。。。悪循環ですよね。
さいごに
仕事も人間関係もストレスばっかり、、寝ても寝ても疲れが抜けない。。
思い当たる方、多いのではないでしょうか?
ストレス社会と言われていますから、
ある意味当たり前なのかも知れませんが、
自分なりのリラックス法を見つけ、実践し
なるべく寝床にストレスを持ち込まないようにできると、
寝つきや睡眠の質が良くなり、朝もスッキリ起きられるという
良い結果につながると思います。