小腹と睡眠の味方”補食”

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就寝前にお腹がすいた~。ってことありませんか?
そんな時に役に立つ、小腹と睡眠の味方”補食”についてお話していきます。

 

 

寝る前の空腹が及ぼす睡眠への影響

食事内容が、睡眠の質を良くも悪くもするのですが
一般的に就寝3時間前には食事を済ましておこうというのが
良質な睡眠の知識の1つです。
ですが、空腹すぎるとかえって寝付けなくなることもあります。
空腹になる。と言うのはエネルギーが足りていないという体のサインの一つです。
”寝るだけ”ですが、寝るだけでもコップ一杯分の汗はかきますし
気づかないうちにエネルギーを消費しているのです。
なので、寝る前に空腹状態であると、エネルギーが足りなくて
睡眠の質に、影響が出るということです。

 

 

補食とは?

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補食とは(おやつ)のこと。
そもそもの由来は、乳幼児の胃が小さく
1日3食では必要なエネルギーが不足してしまうため
1日5食や6食にして栄養を補おう。という考えからできたそうです。
それがいつしか”おやつ=甘いもの”に認識されてきました。

本来の補食とは、書いて字の如く”食を補う”行為です。

では、何を補えばいいのか、何が睡眠に良くないのかを
お話していきます。

補食の善し悪し

補食の善しはエネルギーを補うものですから、栄養かつ消化にいいものが適しています。
では、何がいけないのか先にお話しします。

×適していない補食

砂糖や脂分が多いものは消化に悪いです。
菓子パンやケーキ、インスタントラーメンなどは
消化に時間がかかり、睡眠の妨害になります。
お手軽ではありますが、体への負担はかなり大きいです。
インスタントラーメン
いちご

◎補食にオススメ!!

・おかゆ

おかゆ

炭水化物で腹持ちもよく、おかゆにすることで
胃に負担をかけない消化のいい食事に。
さらには血糖値の上昇もゆるやかなので
健康にもいい食事です。
梅干しや鰹節をプラスすることで
梅干しには消化を助ける栄養素が
鰹節にはストレスや美容に効果的なDHAという良質な魚の脂の供給源になります。
さらに、白米ではなく玄米を使うことで
睡眠に必要とされているトリプトファンが豊富に摂取できるのです。

・ヨーグルト

ヨーグルト

作るのが手間だったら無糖のヨーグルトがオススメです。
酸っぱくて食べれない、何か味を出したいときは
きな粉や、りんごと合わせるといいです。
きな粉の原材料である大豆にはトリプトファンが豊富で
りんごは消化を助けてくれる成分が入っているのです。

・野菜スープ

野菜スープ

色んな野菜を柔らかく煮込みコンソメなど
シンプルな味に整えたスープ。
野菜の栄養素がスープに溶け込み、無駄なく頂けます。
お肉を出したかったら白身のお肉がオススメ。
特にささみは脂肪分も少なくたんぱく質も豊富です。
いかがでしょうか?
睡眠と食事は切っても切れない、ヒトの生きる源です。
当店には睡眠健康指導士の資格保有者も在籍しておりますので、
何か気になるご相談・お悩み等ございましたら、お気軽にお話しください。
一人一人合わせた提案をご提供させていただきたいと思います。