梅雨に入り体調不良の方が続出! そうならないためのセルフケアをしてみましょう!

こんにちは!

ひろ鍼灸整骨院の横田です。

 

タイトルにもありますが、梅雨の時期、雨や湿度、気圧の変化が原因で体調を崩す方や、今までなかった症状に悩まされる方が急増します。

 

「特に踏ん張ったり、負担をかけた訳でもないのにギックリ腰になった」

「急にお腹の調子が悪くなり、胃腸炎で仕事を休まないといけなくなった」

「原因がわからない頭痛食欲減退に困っている」

「ふくらはぎがだるくなるぐらいむくんでいる」 etc…

 

 

といった、悩みや症状を持っている人が、この1週間で一気にご来院されました。

もちろん上記のような症状の方ばかりという訳ではありませんが、他の季節よりも多くなるように感じます。

 

 

何が原因で出てきているのか?

最初の方に書いている様に、雨の頻度が増えたり、湿度が高くなったり、それらが原因で気圧が変化しやすくなったりなどがきっかけで、自律神経を乱してしまうからです。

 

 

自律神経が乱れることにより、筋肉や関節の動きが悪くなったり、内臓機能や体内循環の低下が起こり、上記の様な悩みが出現してきます。

今回僕自身がお聞きしたこの悩みも、たくさん出てくる可能性のある症状のうちの一部だと思います。

もちろん首や肩のだるさが出てくる人もいるでしょうし、不眠症や夜間頻尿といった睡眠関連の悩みを持つ人も出てくると考えています。

 

 

そんな方々にセルフケアとして、お灸でオススメのツボをご紹介します。

 

 

 

まず一つ目、『合谷』というツボです。

場所は、手の甲の親指と人差し指の、つけ根の骨と骨の間にあります。

首や肩の症状や頭痛めまいなどの症状にも効果的で、さらにストレスなどの精神症状にも効果があると言われています。

 

 

 

二つ目は、『足三里』です。

場所は、膝のお皿の外側の下に人差し指の端を当てて、指の幅4本分下がったところにあります。

このツボは全身の不調に効果がありと言われており、特に腹痛胃もたれなどの胃腸の症状や腰痛に効果的です。

 

 

 

三つ目が『三陰交』です。

内くるぶしのから、膝の方向に指4本分上がった付近の骨の際にあります。

膝症状や足のだるさ・むくみに効果的であるだけでなく、自律神経症状婦人科疾患などに効果があります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

「場所がわからない」

「他にも効果的なツボがあるのか」

「お灸を使わない別のセルフケア方法を教えて欲しい」

などのお悩みやお問い合わせは、随時承っております。

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当院では月に1度のペースで「ご自分でお灸のセルフケアができるようになるお灸教室」を開催しています。

1人で悩まず、いつでもご連絡下さい!

超簡単! 疲れ目に効くセルフケア方法!

スマホやパソコンを長時間見ることで現れる目の疲れは、何からきているのでしょうか??

人の五感のうち近くからの情報が80%以上と言われており、動画を見たり、電子書籍を読んだり、調べ物で文字を読んだりすることで目は圧倒的に疲れやすくなっています。

☑︎目が疲れやすい

☑︎目が乾く

☑︎目がかすむ

☑︎偏頭痛が出やすい

☑︎首がこる

これらに当てはまる方は今回の記事を参考にセルフケアをしてみてください!

疲れ目になる原因は大きく3つあります。

それそれの解説と、セルフケア方法を紹介していきますね。

❶ 目の周りの筋肉

目の周りには筋肉があり、目を動かす時にはその筋肉を使い動かすのですが、同じ箇所を見続けることにより、筋肉は動かさなくなり硬くなり、凝り固まってしまいます。

その凝りが疲労を溜める要因と疲労がとれない要因となり、疲れ目になってしまいます。

運動前後のストレッチと同様に、目の周りの筋肉もストレッチを行うことで疲れ目に効きます。

〜セルフケア方法〜

目を大きくゆっくり上、下、左、右に動かします。

顔は動かさずに目だけを可能な限り動かすことでストレッチができ、各3セット行うと目が軽くなっているはずです。

余裕があれば、大きく目を回すこともしてあげてください。右回り、左回りと3回ずつ行うとさらに効果的です。

❷ 血流の循環

目の周りに動脈や静脈があり、疲労回復のための酸素や栄養を運んでいるため、血流を効果的に流してあげることで、疲労物質は流れ疲労回復につながります。

〜セルフケア方法〜

目の周りにあるツボを刺激することで、血流は促進されます。

・承泣(しょうきゅう)

目の下にあるくぼみの部分です。

強く抑えるのではなく、心地の良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。

・魚腰(ぎょよう)

まゆ毛の真ん中の位置にあります。

ここも心地良い強さ加減で10〜20秒を目安にじんわり押さえてください。

❸ 脳の疲労

目から入ってきた情報は視神経を通り、脳の視床という場所を中継し、後頭部あたりの視覚野というところで整理されます。

何が言いたいかというと、眼に関する脳の疲労は、耳の裏ぐらいの場所と、後頭部に出やすくなっています。

 

脳の疲労を取るためには、2つのセルフケアがオススメです。

1、耳の裏をマッサージする

耳の裏にの奥深くに先程の視床というものがあるので、お風呂で頭を洗う時などに軽くマッサージをしてみてください。

2、意図的に目を閉じる時間を作る

目からの情報をシャットアウトすることで、疲労はたまりにくくなります。

動画やパソコンを見る時は1時間に5分は休憩時間として目を閉じることで疲れ目対策となります。

 

疲れ目の方は、これらのことを参考にして、セルフケアとしてやってみて下さいね!

やってみてもなかなか疲れ目が取れないという方は、他に要因がある可能性が高いので、当院にご相談ください。

 

疲れ目解消のためにサポートさせていただきます!

 

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