こんにちは!
西成のひろ鍼灸整骨院です!
産後から足の裏に痛みが走ります。
特によく動いた訳でも無いし、怪我をした覚えも無いのに何で?
そんな産後に突然足の裏に痛みが走る様になったママさんは是非このまま
読んで下さいね。
もしかしてそれってモートン病かもしれません。
今日はサボりがちだけど実はすごく大切な靴紐の結びかたについてのお話です。
まず、モートン病についての説明しますね。
モートン病とは、足先を通っている神経が何かしらの原因で圧迫をされる事で足に痛みや痺れが出てくる症状を言います。
多くは40〜50代のヒールなどの足に負担がかかる靴をよく履かれる女性に多いと言われており、症状としては
・つま先に痺れや痛みが走る
・つま先立ちをすると痛みが増大する
・足が歩くとすぐに疲れる
・こむら返りなどを頻繁に起こす
などがモートン病やその予備群の方に多い足の症状です。
では産後にモートンになりやすいので人の特徴とはどの様な事が考えられるのでしょうか?
理由1、骨盤の歪みがある
理由2、妊娠中の歩き方の癖が残っている
理由3、育児中に何度も靴を履くので初めから緩めで使っている
などが考えられます。
理由1
骨盤は体の中心にありとても大切な骨です。
産後は骨盤が柔らかい状態が3〜6カ月程度続き少しずつ安定して来ます。
妊娠中から腰痛や恥骨痛などが頻繁に起こっていた方などは産後の骨盤の戻りが遅い場合があります。
骨盤が歪む事で左右の足にかかる体重に差が出てしまします。
例えば、50㎏の女性の方で右足に35㎏・左足に15㎏と仮定すると、右足にだけ負担が集中してしまう為症状が出る可能性も上がります。
理由2
妊娠中は胎児の成長に合わせてママの体は変化していきます。
その際歩き方なども少しガニ股気味になるのですが、産後にその歩き方の癖が残ってしまったり、股関節周りの筋肉や靭帯の柔軟性が低下する事により足に負担がかかりやすくなります。
また、ガニ股になりやすい原因の1つがお尻周りの筋肉が硬くなっている場合や筋肉が弱くなっている場合などもガニ股になりやすくなります。
人の内臓は筋肉と連動しており、例えば腹筋と大腸があります。
いつもトレーニングしているのになかなか腹筋が鍛えれないなど出産が長時間かかり子宮の疲労が残っている場合など関連筋肉がお尻や内ももの筋肉になります。
理由3
靴紐の最大のメリットはその日の足に合わせて靴を調整出来ることです、しかし正しく
靴紐を結ばないと足が靴の中で滑ってしまい体に余計な力みを生んでしまいます。
育児中などはどうしてもぬぎやすい靴やかかとを踏んで靴を使用している方が多いですが
産後の方こそ靴をしっかり履いて頂きたいと当院は考えています。
※靴紐の簡単な結び方はこちら
人は初め地面に着くのが足です、その足に不調が来るとそれをカバーする為膝や股関節、背骨と歪みの連鎖がつずいてしまいます。
患者さんの中でも長年の顔の歪みが足を整えたら解消したという事例もあります。
まずは足の負担を軽減する為に靴紐の結びかたから変えてみるのはいかがでしょうか?
また、当院では足の重心を機械により検査しそこからあなたにあった施術を行います
足の痛みや不調が解消されない場合はいつでもご連絡くださいね。
☎ 06‐6659‐1608
LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!
施術までの流れ
- お問い合わせ
お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。
- 受付
ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。
- ヒアリングシートへの記入
初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。
- 体の状態のチェック、症状のヒアリング
現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。
- 施術計画の立案
チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。
- 施術
ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。
- 施術終了
現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。