こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
膝の痛みで階段の上り下りが辛い。
運動をしたいが痛みが気になる。
座るときに正座ができない。
自転車に乗ると痛みが出る。
など、膝の症状で悩まれている方は多いのではないでしょうか?
そこで、この記事を読まれている方…
題名の通り「膝の痛みに効果のあるツボ」をご存知ですか?
今回は自宅でのセルフケアでもわかりやすいツボを、
いくつかご紹介していきますのでご覧下さい。
まず1つ目は『外膝眼』です。
膝のお皿(膝蓋骨)の真下で、外側のくぼみの部分にあります。
刺激する事により膝蓋骨の動きがよくなって
膝関節の動きがスムーズになります。
2つ目は『内膝眼』です。
膝のお皿(膝蓋骨)の真下で、先ほどの外膝眼とは逆に当たる
内側のくぼみの部分にあります。
効果も外膝眼と同様に、刺激する事により膝蓋骨の動きが良くなり、
膝関節の動きがスムーズになります。
3つ目は、『曲泉』です。
膝を曲げたときに出来る内側のシワの端の部分にあります。
血流やリンパの流れをよくする効果があり、
足のだるさや疲れを取り除いてくれます。
方法は軽く指で指圧して刺激するのもいいですし、
市販のお灸を使ってみてもいいかもしれませんね。
もちろん続けてケアしていけば効果も上がりますが、
普段の日常生活で背中を丸めた歩き方をしたり、
膝をまげた姿勢や体をひねるような姿勢を続けると、
膝の状態は悪くなっていってしまいます。
以前のブログでも書かせていただいているように、
靴やカバンの使い方も大きく関係してきます。
規則正しい生活を送り、なるべく膝に悪い影響を与えないように、
そして日々のセルフケアをしっかり行っていって、
痛みのない過ごしやすい毎日を送っていきましょう。
お悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
『ひろ鍼灸整骨院』
〒557-0014
大阪府大阪市西成区天下茶屋3-28-5 TMビル2F
TEL/FAX 06-6659-1608
MAIL senbonchan2006@yahoo.co.jp
投稿者: ortho
膝の痛みが改善した方の体験談をご覧下さい。
こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
膝のお悩みをお持ちで
当院への来院を迷われている方へ
・痛くても5分程度休むと落ち着くから
・膝の痛みが常にあるわけではないのでなんだか治療に行くのが恥ずかしい
・どの動きで痛くなるのか分からなくて自分で症状をうまく説明できない
といった理由から
『自分の身体が気になって、行きたい気持ちはあったが
整骨院に行くのも初めてだし…。なかなか来院への一歩が踏み出せなかった』
という言葉を最近多く聞きます。
そんな方へ最初上記の不安を持って当院へ一歩踏み出してくれた、
膝にお悩みをお持ちの実際来院していただいた方の
症状改善の経過をご紹介させていただきます。
是非ご自身の通院へのイメージの参考にして下さい。
女性 70代 主婦
1年前から右膝の外側に痛みがある
痛みには波があり、痛くない時もあるが違和感は常に感じる。
1日に歩くのは30~1時間程度
よく履く靴は運動靴。
困っている事は
・悪化して歩けなくなる事が怖い
・お茶のお稽古の時の正座ができない
・椅子からなら問題ないが床からの立ち上がりが膝に力が入りにくく立ちにくい
・長時間歩くことができないので出かけ先で休憩が多い
でした。
実際お身体を検査してみると原因は
足のバランスの崩れから起こる姿勢不良でした。
歩行時に指がうまく使えず、に歩くときに指で地面を蹴り出す力を
ふくらはぎで補って普段生活し続けていたためです。
筋肉が疲れて硬くなり、その硬くなった筋肉を楽にする為に
気が付かないうちにだんだん膝が軽く曲がった状態で
ちゃんと伸び切らず歩く癖がついてしまったのです。
膝が伸びきることなく曲げた状態で歩くと
体重が大きく膝にかかり負担がぐっとあがります。
そして抑えきれなくなった負担は最初は違和感から始まり
だんだん膝関節の変形や痛みを引き起こし身体の持ち主を苦しめます。
1回目の治療としては
負担のかかっていた太もも前面の筋肉ストレッチ、
ふくらはぎのストレッチを行い膝周りの血流を促進した後に
足裏バランスの調整をおこない指に力が入りやすいようにしました。
こちらの患者さんは膝に常に違和感はある状態でしたが
まだ痛みが強くなる前に来ていただいたので改善が早く、
2度目の治療で常にあった膝の違和感は無くなり、
3度目の治療で歩行中のブレに対してのトレーニングを治療と一緒に始めました。
「3度目までは一週間に一度の通院でしたが違和感がとれ
お伝えした自宅でのセルフトレーニングも自分頑張れる!
歩ける時間も長くなってきたよ!」
と喜びの声もいただいたので
現在は
・床からの立ち上がりにたまにでてくる膝の痛み
・足裏バランスの調整
の為に二週間に一度の通院にかわりました。
最後にやはり症状が強くなる前の違和感時に来院していただいた方の改善は早く、
勿論お一人お一人の身体にもよりますが大体の目安では違和感では6回程度
で収まり後はメンテナンスでの来院という方が多いです。
痛みがでてきてからだと治療期間もやはり長くなります。
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
『ひろ鍼灸整骨院』
〒557-0014
大阪府大阪市西成区天下茶屋3-28-5 TMビル2F
TEL/FAX 06-6659-1608
MAIL senbonchan2006@yahoo.co.jp
カバンの背負い方で、「膝の痛み」がひどくなることを知っていますか?
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
最近膝が痛くなってきて膝への負担を減らす為に、
または肩こりが酷くて、アンバランスな力がかかる
肩掛けのショルダーやハンドバッグなどから、
左右均等に力がかかる背負うかたちのカバンに変えてみた!
という人は多いと思います。
当院に通っていただいている患者さんや街中ですれ違う人達、
電車のなかでいろんな人の姿勢を観察しているのですが、
やはり女性の方は身体への関心があるのか、o脚、x脚、外反母趾、
特に変形性膝関節など足に痛み、悩みを持っている方は
普段のカバンを背負うタイプのカバンにしている方が多くおられます。
そんな背負うタイプのカバンを
使っている方にお勧めしたいポイントがあります。
実は、カバン一つ背負う時には大切なポイントがあり、
そのポイントをしっかりと押さえていないと
膝にお悩みを持つ人は状態が酷くなったり、
肩こりをお持ちの方はその症状が酷くなったり、
今までなかった足に悩みが派生する事があります。
ポイントは簡単たったひとつだけです
右の写真がきちんと紐を調整して
背中とカバンの間に隙間がない良い背負い方。
左側の写真がよく見るカバンの背負い方なのですが、
背中とカバンの間に隙間が空いているのが分るでしょうか??
この隙間が膝の状態を悪くしてしまう直すべきポイントです。
まず、背中とカバンの間に隙間ができてしまった事により、
隙間が空いた分を埋めようとまず腰がぐーんと反り腰になります。
そしてカバン重みで頭が後ろに引っ張られます。
写真でも隙間が空いている方が首の角度が反り上がっていますね。
一度使っているカバンの紐を思い切り伸ばして背負ってみてください。
意識してみると腰の反り感や引っ張られる感覚がわかりやすいと思います。
腰が反って頭が引っ張られる感覚があり、
顎を引いてそのまま歩いてみるととても歩きにくくないですか?
こんな姿勢じゃ長時間歩けないですよね。
では今度はカバンを背負ったまま背中を少し丸めて猫背に、
頭を前にして膝を軽く曲げて歩いてみましょう。
この姿勢なら長時間歩く事ができますよね。
でもどこに負担が大きくかかるかわかりますか?
実際しばらく歩くとわかるのですがやってみると身体の中で
膝に軸を置いて歩くので膝に体重が大きくかかるのです。
歩く度に膝にかかる負担は膝を守る筋肉を疲労させ疲れやすくなったり、
硬くなり膝のお皿が引っ張られることで痛みが強く出ることもあります。
なので、普段からしっかりと背中とカバンの隙間が
空かないようにする事が膝痛を招かない大切なポイントです。
身体の為を思ってカバンを変えてみたりシューズを変えたりしても
実際ポイントを押さえていないと逆に身体の歪みの促進に繋がったり
効果を発揮できないで痛みを解消できない方が多くいらっしゃいます。
膝の痛みや、自分の身体にどう向き合っていけばよいのか
悩まれている方はそんな方は一度当院までお問い合わせ頂くか、
お電話(06-6659-1608)にてご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
本や雑誌には書かれていない!膝の痛みを予防する3つの生活習慣とは?
こんにちは。ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
「膝の痛みにはあれが効くらしい」
「これもいいみたい」
新しい情報が瞬く間にでてくるこの時代…
情報に振り回されている患者さんが多くみられます。
そのなかでも基本に忠実にだれでもすぐにできる
膝の痛みを予防する3つの生活習慣をお伝えします。
◇靴紐を結ぶ習慣をつけよう
家を出かけるときに靴紐を緩めに締めて出かけていませんか?
たしかに靴を履くときの時間はかからないし、
ゆとりがあり楽な感覚がありますが、
いざ長時間歩くと、靴紐をしっかり結んだ時と
結んでいない時では足の疲労感はまるで違います。
靴紐をしっかりと結んでいない靴は、
足部や踵が不安定になり、バランスをとるために
余分に筋力を使うことになります。
不安定感は筋肉だけではなく関節や靭帯にまで負担をかけ、
股関節から足関節における関節炎、靭帯損傷などを引き起こします。
長時間歩くことで、膝の痛みが再発する方は
今日から窮屈ではない程度に靴紐を指先から締め直し、
安定した足で歩き始めてみてください。
◇膝のお皿の動きをなめらかにする
膝の痛みが起こりやすい方は、膝蓋骨の動きに偏りがあります。
そんな膝蓋骨(膝のお皿)を座りながら動きをなめらかにする方法があります。
椅子に座った態勢でも、長座(足を伸ばした状態)でも構いません。
手のひらで作ったカップで膝蓋骨を包み込み、
上下左右、右回し、左回しを行います。
なかでも硬くなっている動きを念入りに行います。
膝蓋骨の動きが悪いということは
大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)
や膝蓋靭帯に問題が起こっている可能性があります。
膝蓋骨を動かしてみてなにか引っかかりを感じたら是非試してみてください。
◇お膝に「ありがとう」
膝を酷使していることに気づかずに、膝を無理に使ってはいませんか?
膝も身体の一部であり、マクロに考えると、何億の細胞によってできています。
「痛いの痛いの飛んでいけ」と同じく、
「いつもありがとう」と膝を手で摩ったり、
手のひらで温めることにより、細胞にプラスのエネルギーが働き、
膝の痛みに対して自然治癒力が働くようになります。
靴でも膝でもお手入れが必要です。
感謝の気持ちを持って手のひらで摩ってみて下さい。
お膝が温かくなってきたら終了です。
膝の痛みが出た方は再発しないよう予防が必要です。
ぜひ、これからは予防が大切になってきます。
痛みが起こったら時すでに遅しです。日常のなかに取り入れてみて下さいね!
もしご自身の悩みが解決できないという方は
そんな方は一度当院までお問い合わせ頂くか、
お電話(06-6659-1608)にてご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
なぜ、膝の痛みになるのか?その原因と解消法を教えます。
こんにちは。ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
なぜ私が膝の痛みに悩まされなきゃいけないの?
そう悩んできた膝の痛みをもった方は
このままブログをお読み下さい。
原因不明の膝の痛みの原因は過去にあります。
いつのまにか膝が痛くなってきた。
なにもしていないのに急に膝が痛くなってきた。
急に膝の痛みが出てきたら不安になりますよね。
けど大丈夫です。下記のブログを読んで
ピンとくるものがあったら原因を解消するために
動き出してみてください。
原因不明の痛みには必ず過去に原因があります。
・過去に足の関節を捻挫した経験がある。
・足の骨折をしたことがあり、リハビリを疎かにしていた。
・足の裏にマメ・タコ・イボができている。
・片足の靴がよく痛む。
・靴をみると左右の靴のすり減りに偏りがある。
・歩いているとスカートが右に捻れてくる。
・ガニ股で歩いていると指摘されたことがある。
・昔からヒールの靴を手放せない。
このように昔から蓄積された足の症状は
足元のバランスが歪んできているサインですが、
それを当たり前のように放置してしまうと、
ふと膝の痛みが出てきた時に、
原因がわからなくなってしまうことがあります。
◇過去の捻挫経験
1年前に公園で子どもと一緒に遊んでいた時、
段差を踏み外し足首を捻挫してしまった。
整形外科を受診し、その後リハビリを受けたが、
徐々に痛みが引いてきて仕事が忙しくなったため
リハビリに通わなくなった。
こんな経験がある方に多いことが、足首の可動域の低下です。
足首が十分に曲がらない、腓骨が正しい位置で保持できていない。
そんな状態で身体を使い続けると、足首の負担を膝でカバーし、
膝への負担が蓄積し、耐えきれなくなったころに痛みとして症状が現れます。
◇足裏にマメなどがある
足裏のマメやイボができた時
「またマメができたが削ればいいや」
「イボができたからイボが取れるものを薬局で買ってこよう」
など対処療法をしていませんか?
それマメやイボができる原因がありますよ!
なぜそこにマメができるのか、それは足を使う生活をする以上、
必ず足を地面につけて、歩くことを行います。
しかし、姿勢不良、足元のバランス、合わない靴などが原因で、
ある一箇所に負担がかかるようになります。
あなたのマメができているその場所は、
過去から今現在、足裏で最も負担をかけている箇所かもしれません。
◇靴のすり減りに偏りがある
靴のかかとやつま先が磨り減った靴を履いていませんか?
お気に入りの靴はいつまでも履き続けたいですが、
すり減りが激しい靴で歩くということは、
足場の悪い山道を常に歩き続けているようなもの。
膝の痛みが起こった側の靴はすり減りが激しく、
膝の靭帯は伸びたり、関節は磨り減ったりその繰り返しが、
時間とともに痛みへと変わっていくのです。
◇スカートが同じ方向に回ってしまう
スカートでお出かけをすると、5分に一回スカートを
元の位置に戻す作業をしていませんか?
それ骨盤の歪みかもしれません。
骨盤は前後・左右・上下に動きますが、足元のバランスや姿勢の問題で、
骨盤が正しい位置でキープできなくなり、
歪んだ状態で過ごしている方がいます。
そんな骨盤の悩みに多いのが、
スカートなどがいつも同じ方向に回ってくるという現象。
当然、骨盤が歪んだ状態で生活を送ると左右の足の使い方にも影響が起こり、
膝への負担が増加していきます。そのような場合は骨盤の調整をお勧めします。
そんな方へ足元の歪みの解消法をお伝えします!
それは青竹踏み!
青竹踏みってあのおばあちゃんの家にあるやつ?と想像した方!
そうです!その青竹踏みです!
家にあったらなんとなく踏んでしまうあの青竹踏み。
足のバランスを整える踏み方があるのをご存知ですか?
まず足には3つのアーチがあります。
・ 内側縦アーチ
・ 外側縦アーチ
・ 横アーチ
この3つのアーチにより、足にかかる負担を分散しています。
このアーチを形成する上で大切な骨が、舟状骨と立方骨です。
舟状骨と立方骨はともに土踏まずよりも少し後ろにあり、
目安は内くるぶしの前方斜め下に舟状骨、
外くるぶしの前方斜め下に立方骨があります。
青竹踏みではこの2つの骨を持ち上げるように踏み込み、
正しい足のアーチが作れるように毎日踏むことが
足裏のバランスを整える第一歩になります。
踏み方をもっと知りたい方は下のリンクに飛んでみて下さい!
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/03/08/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%A7%E8%B6%B3%E3%81%AE%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E3%80%80%E3%81%88%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%9F%E9%9D%92/
上記の原因は膝が痛くなった方の数少ない原因の一部です.
ぜひ、今の自分の身体を見つめ直し、出来ることからコツコツと始めていきましょう!
仕事中にもできる! 膝の痛みを楽にする3つのテクニック
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
日々の体のケアで悩まれていませんか?
痛みがあるが何をしたらいいのかわからない。
他にやることが多くケアする暇がない。
そんな方は、簡単なものばかりですので、
一度下に書いてあることを行なってみて下さい。
「定期的に休憩をとり、体を動かす」
動き回ることは、長い間座り続けることによる膝の疲れや、
長時間キーボードを打つことによる痛みを緩和し、
筋肉や関節の痛みの予防になります。
椅子から立ち上がり、軽くストレッチをし、
オフィス内を歩き、職場仲間と話をする、
といった小休止などがおすすめです。
休憩にはストレッチをしてみましょう。
そうすれば固まった筋肉や関節も動きやすくなるのと、
血液循環が促進されるので身体も喜ぶはずです。
休憩時間も多く持ったほうが、仕事の効率も上がり、
健康にも良い、という研究結果もありますよ。
「座り方・立ち方を工夫する」
仕事をする場所は変えられないけれど、
自分が使う机や椅子を自由に変えられるなら、
体制を変えやすいものを使ってみましょう。
仕事内容にはよりますが、
必ずしも同じ姿勢でいる必要はありません。
座ったり立ったりできるのであれば、
両方の良い点を活用しましょう。
ただ、これだけは頭に置いておいてください。
大切なのは次の2点です。
ずっと立ちっぱなし、座りっぱなしではなく、
立ったり、座ったりを繰り返すこと。定
期的に動き、1日中1カ所にとどまらないようにすること。
「着心地がよく動きやすい服を着る」
仕事中は、着心地の良い服を着ましょう。
仕事で着る服が決まっているとしても、
できるだけ窮屈ではない、着心地のよい、
腕や足を自由に動かせる服を着ましょう。
仕事では同じ服を8時間以上着るのです。
だから、どんな仕事であろうと、着心地が良く、
仕事をサポートしてくれる、体の負担にならない服を着ましょう。
足にフィットしすぎていると足の血の巡りが悪くなったり、
袖がきつすぎると手首が痛くなったりして
1日の終わりに気分が悪くなります。
見た目も大切かもしれませんが、
体に負担がかからない服を選んで、
日々の仕事を快適にしていきましょう。
どうでしたでしょうか?
どれか1つでもできそうですか?
もしご自身の悩みが解決できないという方は
そんな方は一度当院までお問い合わせ頂くか、
お電話(06-6659-1608)にてご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
新聞・雑誌・TVで話題の「アレ」って本当に膝の痛みに効くのか?
こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
今現在膝の痛みで悩まれている方や、
周囲に悩んでいる方を知っている方は、
今から書いている内容を読んで頂ければと思います。
膝の痛みに困っている方ってたくさんいますよね。
そういう人に合わせて、今現在たくさんメディアでも
ケア方法や、サプリメントなどの紹介がされています。
その中で、どれが自分に合っているのか。
どんなケア方法がいいのか。
どのような治療を受ければいいのか。
どのサプリメントが効くのか。
どんな靴を選べばいいのか。
悩まれている方もたくさんいると思います。
その中でも本日は簡単にできるケア方法を書いていきます。
今から書いている内容は、
「たけしのエンターテインメント!みんなの家庭の医学」
というもので紹介されていたものになります。
痛みを改善するには、日々の膝に対する負担を軽減させることや、
関節を安定させるために筋肉を鍛えるなどが必要となってきます。
僕自身も膝に違和感があった時に、下記にあるマッサージをやってみました。
するとその症状が軽減されてので、ぜひ参考にしてみて下さい。
○膝周辺のマッサージ
①床に足を伸ばして座り、膝の中心にあるお皿の場所を確認します。
②次に、両手の親指をお皿の上に引っ掛け、つま先に向かって押さえます
③同じように左上と右上から、ななめに押さえます
④そして今度は、お皿下のふちに親指をかけ押さえます
⑤上の時と同じように左下と右上から、ななめに押さえます
⑥最後に、お皿の左右から押さえます。
これによりお皿の動きが良くなり、膝の曲げやすさや
動かした時の痛みが軽減されます。
難しいものではないです。
テレビを見ながらや、寝る前などでも
簡単にできるものになるのでぜひやってみて下さい。
ただ、注意して頂きたいのは、無理やり押さないこと。
痛みを伴うような力で行なってしまうと、
元々あった痛みが強くなってしまう可能性があります。
やってみても痛みや動かしやすさは変わらない。
そんな方は一度当院までお問い合わせ頂くか、
お電話(06-6659-1608)にてご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
膝の痛みの症状が出てきたら、まずやるべきこととは?
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
膝の痛みが強く出ている方は、手の甲で膝を触って
熱感があるか確認して下さい。
もし熱感がある場合は膝の関節の中で炎症を起こしている
可能性が高いので氷嚢やアイスノンを用意して10~15分程度
膝を冷やしながらこの記事を読み進めて下さい。
温めてしまうと炎症を助長して痛みが強くなる可能性があるので
冷やすことを専念しましょう。
普段の痛みはないけれど、膝の曲げ伸ばしをしたり
立ち上がる瞬間や長時間歩くと痛くなるという方は
日常生活が忙しすぎて自分の体のケアができない状態が続いたり
そんなに痛くないしすぐに収まると長い間身体の危険信号のサインを
見ないふりをして本格的に痛くなってから動き始める方が多くいます。
実際膝が突然痛くなることは少なく、普段からの身体の使い方で
動いている関節、サボる関節が長年かけて歪みを引き起こし
膝に支障を起こしてしまいます。
そう、膝の痛みの原因は長年かけて積み重ねられた
負担を補っていた膝のもう耐えられない!
うまく身体をつかってくれ!とのサインです。
膝関節は、股関節と足関節に挟まれる関節なので股関節に付着する
お尻の筋肉や太ももの筋肉が硬かったり、
しゃがみこむ時に踵を浮かさずにふくらはぎにお尻がつかない、
など膝の上下の関節がうまく動くことが出来ないと
膝にかかる負担は格段に上がってしまいます。
つまり痛みが出ている膝関節だけにアプローチをするだけでなく、
股関節、足関節にもアプローチをする必要があるということです。
ストレッチをすることで、無理に身体を支え負担をかけてしまい
硬くなってしまった筋肉のストレスを取り除くことや、
ストレスのかからない動きができるように
筋肉に柔軟性を出してあげることが大切です。
【ストレッチ方法について】
太もの硬さに対しては…
・太ももの後ろ
仰向けに寝て伸ばしたい足のかかとにタオルを引っ掛けます。
肘を曲げずに自分の顔の方にゆっくりタオルを引いて10秒間キープして下さい。
・太ももの前
伸ばしたい足を上にして横向きで寝て下の足をお腹の方に曲げた状態にします。
手で足の甲を掴みかかとをお尻につけるように
ゆっくり曲げていき心地のいいところで10秒間キープして下さい。
足首の硬さに対しては…
・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
自分自身と壁の間合いをあけ、壁に手をつき片足を前に出します。
前に出した足をゆっくり曲げ、心地よく伸びるところで10秒間キープします。
※注意点
つま先が両方とも壁の方へまっすぐ向いている事。
ストレッチをすることで筋肉の負担が解消されたら、関節が安定するように
普段履く靴の紐は必ず毎回結ぶようにして下さい。
膝に痛みが出ているのならば、オススメなのは
クッション性があり、踵の作りがしっかりとした紐靴の運動靴です。
靴を履く時に正しく結び直し踵を固定することで
足首に安定性が生まれ、痛みや負担を軽減してくれます。
きつく結んでいるからといって靴紐を結んだまま靴を履いてしまったり、
靴の踵を踏んで潰すように履いていたりすると
痛みが増してしまうため、症状の改善は難しいです。
【履き方】
・踵を固定
クッション性のある靴や自分の足にあっている靴を作って履いていても
痛みが出る方々の多くは、靴を履く時に足元の
調整が出来ていないことが原因としてあります。
普段通りに靴を履いてみて踵のところに指を入れてみて下さい。
すっぽりと指一本が入ってしまっている状態は足元の調整ができていません。
靴紐をほどいて踵の位置を合わせます。
きつすぎないように軽く紐を引いて結んで下さい。
日本人は外国人と比べ家の中や外出先の室内で
靴を脱いだり、履いたりすることが多いので
一度靴を結び直すことで足元の調整をすることが大事です。
痛みに悩んでいる方は靴を結び直す習慣をつけてみて下さい。
最後に
膝の痛みは普段からの日常生活生活の負担から来ることが多く、
多くの方は自分の身体に時間をとって向き合うことが出来ないでいます。
今回お伝えしたのは股関節、足関節を使いやすくするポイントでしたが
痛みがなかなか引かない方、膝だけではなく
身体の不調のサインに気づかれた方は是非当院に一度御相談下さい。
お問い合わせフォーム
電話番号(06-6659-1608)
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。