膝の痛みは治らない

こんにちは。ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
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「膝の関節は再生しないよ。あきらめな」と先生に言われたり、
知人に言われ、膝の痛みをあきらめたことはありませんか?
体重が気になりつつも膝の痛みを抱えている人!
まだ治療院に施術をしていない人!
まだ諦めるのは早いですよ!
今回はそのお話をしようと思います!
結論から言うと、正しい施術と正しい栄養療法が大事になってきます。
 

なぜ栄養療法が必要なのか?
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いま世の中の栄養状態は高カロリー低栄養と言われています。
ボリュームはあるのに中身はない状態であり、
簡単に食事が取れるお手軽に食事を済ませがちです。
単調な食事による栄養の偏りにより、なにか環境が変わる、
少ししたことで体の不調が起こりやすくなっています。
なのでご飯は主食、主菜、副菜など何品目もの食材を摂取して
満遍なく栄養が取れるようにしましょう。
その中でも不足しがちな栄養のお話を膝の筋肉のお話と絡めて進めていきます。

筋肉に過度に負担をかけると筋肉は炎症を起こす!?

捻挫をした時、怪我をした時、何かに体をぶつけた時、
患部が熱く感じたことはありませんか?
それは体に炎症が起こっているかもしれません。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/06/12/%E3%81%99%E3%81%90%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%80%8D%E3%81%A8%E9%95%B7%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%80%8C%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%80%8D/
炎症は悪いものではありません。
痛みを体で感じることで、体が動かないようにする大切な感覚になります。
しかし、痛みは早く治ってほしい。
そのためには筋肉を作るたんぱく質が主に必要になってきます。
 

たんぱく質ってどのくらい必要かというと…
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体重1kgに対して、1gのたんぱく質が必要になります。
体重が60kgの人は60gのたんぱく質が必要ということになります。
お肉100gでたんぱく質が約15g摂取できるので、約400gのお肉が必要になりますね!
運動している人はその2倍必要になります。
ということは800gのお肉が必要になるということです!
それにたんぱく質や油は摂取しても太らないので、お肉や魚、
卵や大豆が好きな方は自分の体重や環境に合わせて摂取をしていきましょう!
そのほかにもビタミンAやビタミンCも大切になってきますので、
今の体にあった正しい量を摂取できるように頑張りましょう!
栄養が不足すると、炎症を正常に抑えることが困難になり、
炎症が長いい期間続く場合があります。
年齢が上がると二日後に筋肉痛が来る。
これも正常に自然治癒力が働いていない証拠です。
運動をするならば通常時よりも栄養価のある食事をしないと、
体の修復が間に合わず、ボロボロの体になってしまいます。

膝がすり減ってもう治らない?

栄養はその場その場に適したものが選ばれ関節液や、関節を作っています。
膝の関節にはプロテオグリカンやコラーゲンが必要になってきます。
ならコラーゲン鍋…なんて単純な考えはNGですよ!!!
コラーゲンは体で作られるものですから、たんぱく質、
ビタミンAやCなどを摂取して、体でしっかり作るようにしましょう!
歪んだ状態や間違った体の使い方をしてしまっているのであれば、
正しい状態に戻すことで、膝によい負荷がかかり、栄養が送られます。
使うところには積極的に栄養が巡りますので、
栄養療法と正しい施術が必要になってくるのですね。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/03/08/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%A7%E8%B6%B3%E3%81%AE%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E3%80%80%E3%81%88%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%9F%E9%9D%92/
当院の施術と青竹踏みで足元のセルフケアを継続してもらうことで、
膝の状態が良くなった患者さんがおられます。
栄養療法はまずはたんぱく質から始めてみましょう!
 
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPでブログを読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
『ひろ鍼灸整骨院』
〒557-0014
大阪府大阪市西成区天下茶屋3-28-5 TMビル2F
TEL/FAX 06-6659-1608
MAIL senbonchan2006@yahoo.co.jp

嘘だろ!? 膝の痛みと〇〇の関係性!

こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
 
 
このブログを読んで頂いている方にお聞きします。
 
巻き爪と膝の痛みが関係していることは知っていましたか?
 
 
 
巻き爪とは、足の爪の両端の先端部が、強く内側に湾曲した状態を言います。
 
巻き爪になるのは、負担のかかりやすい親指の爪であることが多いのですが、
ただ単に、見た目が悪くなってしまう程度のことと、侮ってはいけません。
 
巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、
次第に激しい痛みを引き起こすようになってしまいます。
 
さらに、曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、
歩くことができなくなる場合もあるのです。
 
また、痛みから足をかばおうとすることで、普段とは違った歩き方をしてしまうため、
膝や足首、腰にも負担がかかり、膝痛や捻挫、腰痛の原因になることもあります。
 
巻き爪の痛みを取り除くために、爪を深く切り込むことによって、
一時的には痛みから解放することはできますが、爪が伸びるにしたがって、
爪の巻き込みはさらに強くなり、痛みも増し、悪循環を繰り返してしまいます。
 
その中でも膝痛について取り上げますが、最初にもお伝えしたように、
巻き爪と膝痛には、痛みが出現する原因として関連性があります。
 
それぞれがどのようにして関連しているのか。
それは先程お伝えした、痛みをかばうという行動が関係しています。
 
私たちは普段から普通に歩いていますが、足や膝に強い痛みが出てしまうと、
普通に歩くのが難しくなり、痛みをかばうように歩くことになります。
その結果、足にうまく体重を乗せることができなくなり、巻き爪を誘発してしまうのです。
 
 
 
なぜ体重を乗せることができないと、巻き爪になってしまうのでしょうか?
理由は、爪の性質にあります。
 
爪は、本来「巻く」という性質を持っています。
 
そのため、誰でも巻き爪になる可能性があります。
 
巻き爪になってしまう人とならない人の差はどこにあるのかというと、
指先を踏ん張ってしっかり歩くことができているかどうかにあります。
 
 
しっかり歩くというのは、つま先まで使って一歩踏み出すということです。
つま先まで使い、地面を蹴ることがとても重要となります。
 
地面を蹴る際に、地面から反発の力が生まれ、その力が爪に作用することで、
爪自体が巻いてしまう力を抑えることが可能となります。
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しっかりと踏ん張れていないと、爪の巻く力ばかりが働いてしまうため、
巻き爪の症状はどんどん進行してしまいます。
 
そうなると、歩くバランスも悪い方向にどんどん進んでしまうため、
膝痛などの体の不調に繋がってしまうのです。
 
つまり、正しく歩くことが、症状の予防につながるということになります。
 
バランス等に関しては、こちらも合わせてご覧ください。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/07/03/周囲の人に「姿勢歪んでるよね」など言われた経/
 
 
 
ひろ鍼灸整骨院では、痛みに対する施術だけでなく、
歩行についてのお悩みや、巻き爪施術も行っております。
 
何か自分に引っかかるところがあるようであれば、一度ご相談下さい。
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なぜ膝の痛みになるのか、原因・解消法

こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
 
今まで膝が痛くなったことなんてなかったのに、
痛みがあっても少し休憩すればすぐに治ったのに
最近いきなり痛みが強くなってきた、どうしてだろう。
いつもと変わったことなんてないのに・・・。
そんなあなた、こんなこと身に覚えがありませんか?
□起き掛けに膝に違和感、痛みがある
□階段の昇り降りがつらい
□友達と歩いていると歩き方が悪いよ、と言われたことがある
□椅子から立ち上がるときに違和感、痛みを感じる
□気がつくと座っているときに足が開いている
□歩いていると時々膝がカクンと抜ける感じがする
チェックが多いあなたは、軟骨が削れてきている可能性があります。
 
正しい歩き方ができている自信はありますか?
 
膝関節はドアの蝶番と同じようなつくりになっていて、
ドアを開いたり閉めたりするように曲げ伸ばしは上手に出来るのですが、
足首や股関節と比べてぐるぐると自由に動かせるようには作られていません。
 
動きの自由度が少ない分、筋肉や靭帯で
しっかり関節を守って強く出来ていますので、
きちんと膝の曲げ伸ばしが出来ているのであれば
痛みが出てきたり怪我をすることはなかなかありません。
 
しかし膝を真っ直ぐな状態ではなく、捻った状態で
曲げ伸ばしして歩いてしまっていると話は別です。
捻れた使い方をしてしまうと膝の軟骨(膝のクッション)が擦れあい、
摩擦が起こることで磨り減っていきます。
 
軟骨には痛覚がありません。
磨り減っていってもなかなか自覚しにくく、
レントゲンをとって初めて実感できます。
なので、今まで歩き方が悪かったのは自覚していたけど痛みはなかった!!
といわれて来院する方は、歩き方の悪さから軟骨が磨り減り、
骨同士がぶつかりだしていたり、クッションが無くなり隙間ができることで
膝が不安定になり、筋肉が常に緊張している状態でつっぱって膝関節を守ることで
筋肉に炎症がおきて痛みが出ている可能性があります。
 
今まで痛くなかったから何もしてこなかったけど、
そこまで悪くなっているとは・・・。と落ち込まれる方もいるかもしれませんが
膝の痛み自体は足元の調整を行って歩き方を改善することで
悩んでいる方の思いのほか早く改善していきます。
 
《つま先が外に向いてしまっている歩き方(膝に捻れあり)》
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問題はその痛みが気にならなくなったあとに、
どれだけ継続して膝周りを守る筋肉をつけていけるかです。
つまり必要なのは筋肉トレーニングです。
この記事を読んでそろそろ身体のメンテナンスをしなくちゃな。
と思って下さった方は、まず正しい歩き方のコツのひとつ、
足先をしっかり真っ直ぐに向けて歩いてみてください。
 
《つま先が真っ直ぐの歩き方(膝に捻れなし)》
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痛みが強く出ている方は歩幅を小さくして安定性をあげることもおススメです。
 
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ガンコな膝の痛みを解消する5つのテクニック

みなさん、こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
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今日、紹介するのは、頑固な膝の痛みを解消する5つのテクニックです。
「あれ?膝が痛い、膝が伸びない、だから痛いのか?」
「膝の関節が擦り減ってきた…」
「変形性膝関節症で膝が外側に倒れてしまっているから膝が痛い」
「膝の外側が疼くように痛い」
「膝周りの血流が悪くなっていると言われた」
全て、ご自身で出来るように写真付きでご紹介いたしますので、
自分に当てはまるなと思った方は、実践してみてください。

1.あれ?膝が痛い、膝が伸びない、だから痛い?

膝の痛みを覚えやっと膝が伸びていないことに気がついた方は…
・デスクワークをしている
・膝をよく組む
・しゃがみこむことが多い
・中腰が多い
…など
当てはまること多い方は腸腰筋に負担がかかる傾向があります。
腸腰筋に負担がかかることが多くなると
股関節は伸びにくくなり、膝を伸ばしにくくなります。
股関節を少し曲げた状態を作り、膝を伸ばそうとしてみてください。
膝を伸ばすことが困難だと思います。
中には腸腰筋の働きが低下している人、
筋肉はあるがうまく使えない人など様々な状態があります。
今回はその腸腰筋が硬くなってしまった人のセルフケアを説明します。
【腸腰筋】
2017-07-1910.22.45
椅子に座りながらなので、膝が痛い人でもしやすいストレッチです。
股関節の可動域が出ることで膝が伸びやすくなる方は、
腸腰筋に原因があるということです。
試してみてはいかがでしょうか。

2.膝の関節がすり減って…

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膝の関節がすり減って変形してしまったが、なぜ関節がすり減ってしまったのでしょうか?
・使い方が悪かった
・過度に膝に負担をかける運動をしていた
・なのに労らなかった(セルフケアをしなかった)
・栄養不足だった
思い返すとこのようなことが多かったのではないでしょうか?
気がついたら行動を変えましょう!今からしっかり身体を労わり、
膝の関節が作られるご飯や、正しい状態で動けるような
トレーニングやストレッチをしていくといいでしょう。
ケアの仕方は今までのブログ記事で膝のことをお伝えしていますので、
為になる記事を貼っておきます。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/06/07/%E3%81%88%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%9F%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%A5%BD%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F/
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/06/12/%E3%81%99%E3%81%90%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%8C%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%80%8D%E3%81%A8%E9%95%B7%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%80%8C%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%80%8D/
身体を労わるとは、鉄製のフライパンであれば洗った後に油を塗るように、
自転車であれば雨に濡れたままだとサビてしまうので、
サビないようにタオルで拭いて油を塗る。
ちゃんとお手入れをした分だけ長持ちをするようになっています。
身体も同じく、メンテナンスをしなければ、いつかは故障の原因となります。
そうならない為にも食事が大切になります。
もしもリハビリを続けていて、一向に良くならないのであれば…
タンパク質、ビタミンC、ビタミンA、ブドウ糖などの
栄養豊富な食材を摂取してみてはいかがでしょうか?
【栄養素の食品例】
タンパク質…肉・卵・魚・大豆など
ビタミンC…ブロッコリー・ピーマン・レモン・みかんなど
ビタミンA…鳥レバー、卵の黄身など
ブドウ糖…白米、パン、麺など

3.変形性膝関節症による膝の痛み

膝の痛みに気づいた時、それは身体の動かないでというサインです。
自分の身体を見つめ直すよい機会です。その時に、チェックするべきポイントは…
・ 靴底の減り具合
・ 靴の踵のシワの左右差
・ 左右の膝の開き具合
・ 足のマメの左右差…など
このようなポイントをみていくと、片方だけ靴の外側の減り具合多い、
スニーカーなどの踵の部分に左右差がある、痛みのある膝が外側に開いている、
左右の足裏でマメのできる場所が違う、もしくはマメが出来ている。
などたしかに痛みが出る前から気にはなっていたけど、
そのままにしていたことが歪みのサインだったりするわけですが、
その時に何をし始めるのかが大切になってきます。
足裏に過度に負担がかかり、足裏のアーチが低下するようであれば、
青竹踏みを踏んでセルフケアを試みてみましょう。
これも以前に記事を書いたのでリンクを貼っておきますね。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/03/08/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%A7%E8%B6%B3%E3%81%AE%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%A7%E3%81%8A%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E3%80%80%E3%81%88%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%9F%E9%9D%92/

4.膝の外側が疼くように痛む

筋肉に負担をかけると関連痛のように足首や膝の痛みを訴えることがあります。
そんな時はゴルフボールやテニスボールを使い、セルフマッサージを行いましょう!
2017-07-1910.35.26
まずは横向きになってこのポーズをします。
股関節の上斜め前にゴルフボールをセットします。
写真はわかりやすいように、上にゴルフボールを置いていますが、
実際には股関節、膝を曲げた足はベッドに接地している状態です。
あとは気持ちのいいところで刺激をコントロールするだけです。
しっかりと筋肉に刺激が入れば、膝や足首のあたりまで刺激がくることでしょう。
※実際の股関節の向きと違いますが、イメージがしやすいようにしてあります。

5.膝の血流を改善し、痛みを取り除く

慢性的な膝の痛みは血液循環が悪くなり、栄養が届きにくい状態が考えられます。
そんな時はお膝の周りにお灸を据えてみましょう。
お灸は温熱作用で、ツボを温め血行をよくし、
人間の身体が本来もっている自然治癒力を高め、
早期回復が見込めます。
今回はお灸膝の血流改善を行うためのツボをご紹介いたします。
【血海】
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膝蓋骨の内側の上端角から指幅3本上がったところです。
血の滞りを取り除き、痛みを緩和します。
【梁丘】
IMG_3908
膝蓋骨の外側、上端角から指幅3本上がったところです。
膝に痛みと腫れがあるときに活用しましょう。
今回は5つのテクニックをお伝えしました。
なにかと当てはまることばかりですので、
これだ!と思えることは試してみましょう。
また膝にまつわるケアの方法もブログで書いてあるのでご覧下さいね。
 
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周囲の人に「姿勢歪んでるよね」など言われた経験はありませんか?

こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
 
突然ですが、今この記事を読んで下さっている方に質問です。
周りの人から、
「〇〇さんの姿勢って歪んでるよね」とか
「〇〇さんって猫背だよね」など
言われてしまった経験はありませんか?
言われた経験がある方、
「もう昔からの癖だから治らない」
「今の姿勢が楽だから、もう気になんかしていない」
の様に諦めてしまっていませんか?
そんな皆様に今からの記事を読んで頂ければと思います。
 
その姿勢は、様々な症状を引き起こしてしまいます。
「肩や首のコリ」「頭痛」「腰痛」「冷え・むくみ」「下痢・便秘」
「内臓機能の低下」「自律神経失調症」などに、姿勢は関係しています。
 
まず原因にどの様なものが挙げられるのか。
・普段の仕事・家事・勉強中などの姿勢
・間違った体の使い方
・日々の日常生活での癖
などと色々と挙げられます。
 
日常生活の中で多い「立つ」や「歩く」などの動作の中では
常に地面に着いているのは足ですよね。
足が歪んでしまい、バランス(重心)が崩れてしまうだけで、
そこから上が全て歪んでしまうので無理にバランス(重心)を
取ろうとしてしまった結果、全身が歪んでしまうのです。
家で例えるなら、大黒柱や基礎がしっかりしていないと
綺麗な家は建たないですよね。
人の体も一緒で、足元や背骨がしっかりしていないと
まっすぐ立つことはできないのです。
 
結局何が原因なのかというと足裏の歪み・バランス(重心)の崩れに
つながっていることが多いです。
皆様の知っている様なものを挙げていくのならば、
『外反母趾』『浮き指』『扁平足』『巻き爪』などです。
このような症状がある方は指が踏ん張れないため、
重心が後ろに片寄ってしまうので体が歪み始めます。
【バランス(重心)の崩れ】
図17
 
他にも「側弯症」などの左右の歪みもあります。
上記のような外反母趾などは左右平等に起こることはあまりありません。
そのため重心も左右差が出てくるため、
その差を補うため骨盤や背骨が歪んでしまいます。
そうなってくると肩や首にも負担がかかってくるため、
最初に書いたような、頭痛やめまいなどが起こってしまいます。
【姿勢の崩れ】
図14
 
このような症状は自分自身では気づかないこともあります。
誰かに歪みのことで指摘された場合は専門の先生などに
一度見て頂いてもらってもいいかもしれません。
 
当院では足の調整ももちろんですが、姿勢改善もしております。
 
 
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えっ!? 膝の痛みってそんな簡単に楽になるの(その2)

膝
こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
 
膝が痛いけど何が原因かわからない!
とりあえず病院に行って診断してもらおう!
けどよくわからないまま診察が終わり、注射を打って
湿布をもらって帰ってきたなんてことありませんか?

しゃがみこんでふくらはぎの硬さをチェックしよう!
横田屈伸

ふくらはぎの柔軟性をつけよう
膝の痛みが多い人に共通することが、ふくらはぎがパンパンに張っていることです。
前回の記事で書かせていただいた
「えっ!?膝の痛みってそんな簡単に楽になるの?」
でお伝えしたとように、周りの関節や筋肉に負担がかかっている場合があります。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/06/07/%E3%81%88%E3%81%A3%EF%BC%81%EF%BC%9F%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%A5%BD%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F/
筋肉は筋膜の中で伸び縮みをしますが筋肉が疲労したり、
ふくらはぎの内側の圧が高くなると張った感覚から痛みの感覚に変わってきます。
そんなふくらはぎの柔軟性を獲得するための方法をお伝えします。
ふくらはぎには2つの大きな筋肉、腓腹筋とヒラメ筋があります。
この2つの筋肉は一緒に伸ばすことはできないので、
今回は2つの筋肉のストレッチ方法を説明します。
 
【腓腹筋のストレッチ】
まず壁を前にして手を前に伸ばした距離をとります。
右足を伸ばしたければ、右脚を一歩後ろに引き、
膝を曲げずにふくらはぎをストレッチしていきます。
横田ガストロST
どうでしょうか?伸びている感覚はありますか?10〜15秒かけてストレッチをしていきましょう。
※膝の痛みをかばいながら運動をしている方は運動後にこのストレッチを行いましょう。
※痛みが起こる様であればそこで中止して下さい
 
【ヒラメ筋のストレッチ】
腓腹筋と同様、まず壁を前にして手を前に伸ばした距離をとります。
右足を伸ばしたければ、右脚を一歩後ろに引き、
膝を曲げてにふくらはぎをストレッチしていきます。
筋肉を伸ばすイメージとアキレス腱を伸ばすイメージどちらも行いましょう。
横田ガストロST2
 
ふくらはぎの筋肉がうまく伸び縮みしない状態は
血管や神経を圧迫し、足の障害を起こしてしまいます。
その負担を周りの筋肉がカバーし、徐々に悪循環が始まりますので、
膝の痛みが出ていないくてもストレッチをして硬さを感じるようであれば、
日々の習慣として日常に取り入れていきましょう。
 
 
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お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
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『ひろ鍼灸整骨院』
〒557-0014
大阪府大阪市西成区天下茶屋3-28-5 TMビル2F
TEL/FAX 06-6659-1608
MAIL senbonchan2006@yahoo.co.jp

膝の痛みを改善するためのストレッチ

こんにちは。
ひろ鍼灸整骨院の横田です。
 
唐突ですが、膝の痛みの原因がわからず悩んでいませんか?
姿勢不良や足元のバランスの崩れ、膝周辺の筋力・柔軟性の低下、過去の怪我など
膝の症状の出現には様々な理由が挙げられます。
よって、膝痛の緩和・予防には病院・整骨院での治療や日々のセルフケアが重要となります。
今回は、その中でも自身で簡単に行いやすいストレッチをご紹介していきます。
 
まず、行う際のポイントとしては、
・膝関節
・大腿四頭筋(屈伸の際に主に使われる太もも前面の筋肉)
・ハムストリングス(膝を曲げるときに使う太もも裏面の筋肉)
・下腿三頭筋(膝を曲げる時に使うふくらはぎの筋肉)
を意識してストレッチを行うということです。
 
【膝関節】
・低めのソファや椅子などに浅く座り、片足を前に伸ばします。
・伸ばした足の膝を両手で少しずつ押しながら、ゆっくりと膝を伸ばします。
・足の裏がつっぱるくらいしっかり伸びたらその状態でキープします。
 
【大腿四頭筋】
・椅子の背もたれを片手でつかんで立ちます。
・空いている手と同じ側の膝を曲げ、足の甲を手で持ちます。
・足の裏をお尻に引き寄せたら、その状態でキープします。このとき、腰を反らさないように注意しましょう。
 
【ハムストリングス】
・仰向けで寝て足を上げ、長めのタオルの両端を持ち足首に引っ掛けます。
・そのまま両手を自分の方に引っ張ってきます
・太ももの裏につっぱりを感じたらその状態でキープします。
 
【下腿三頭筋】
・壁や手すり、テーブルなどに両手をつき、足を前後に開きます。
・前に出している方は膝は軽く曲げた状態で、後ろ側の膝をまっすぐ伸ばします。
・前側の足に体重をかけるように状態を倒し、後ろの足を伸ばします。このとき、腰が反らないよう注意しましょう。頭からかかとまでが一直線になるよう意識してください。
・ふくらはぎが伸びていることを感じながらキープします。
全て反対側の足も同様に行ってください。
 
これらの筋肉の柔軟性を出していくことによって、膝関節の動きだけでなく、
足首や股関節の動きも良くなっていきますので膝の症状には効果的です。
ただ、あやふやに行っていくのは、怪我につながってしまう可能性もあるので
無理に行わず、近くの病院や整骨院の先生に相談してみてください。
 
もちろんその様な相談も当院は受け付けております。
あなたの「膝の痛み」を是非一度お気軽に当院にご相談ください。
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
 
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
 
『ひろ鍼灸整骨院』
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膝の痛みって病気なの?と疑問がある方へ

こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です!
「膝の痛み」といってもその痛みや原因はさまざまあります。
今回の記事は「膝の痛み」に悩んでいるあなたの為に書きました。
この記事を読んでご自身がどのタイプにあてはまるのか、
自分に当てはまるから一度医療機関で検査を受けてみようかな、
と病気の早期発見に繋がれば幸いです。
まず悩まれている「膝の痛み」の原因は怪我か病気か、
どちらなのか把握する必要があります。
怪我で痛む膝痛とは、骨折、脱臼、スポーツなどの繰り返しの動作で痛めるなど
原因やきっかけがしっかりしているものです。
そして病気で痛む「膝の痛み」変形性膝関節症などでは
日常生活での負担のかかる身体の癖の積み重ね、
と言われることもありますが、実際は原因不明の事がほとんどです。
だから「そういえば膝が痛くなったのっていつからだっけ?」「きっかけなんてなかったなぁ。」
と、自分の「膝の痛み」が出だしたきっかけが分からないかたは要注意です。
原因不明の「膝の痛み」は病気の可能性がある、と頭の隅に入れて記事を読み進めてください。
 
動き始める時だけ膝が痛む方、O脚、X脚になっている方は
変形性膝関節症の可能性があります。
関節が変形してしまい痛みを引きを超す病気。
多くは50歳以上でおこり、原因の分からない膝痛の病気では一番多い。
特徴
・靴底が左右非対称に削れている
・起床時にこわばる
・動き始めに痛む
・膝に水が溜まる(膝の関節内に炎症がおこる)
 
朝に関節がこわばり、関節に腫れや熱感がある方は
関節リウマチの可能性があります。
免疫の異常で、各関節に炎症が起こる病気。
手首、足首から腫れ、こわばりが起こる両側性のものが多いが膝関節から始まる事もあるので注意。
関節の破壊は2年以内とされるため早期の治療が必要です。
・血縁者にリウマチになった人がいる
・痛みの波が日によって違う
・手首や手足の指に痛みや腫れがある
・貧血や発熱がある
・朝に関節がこわばる
 
発熱、痛みがある、リウマチと似た症状が出ている方は
偽痛風の可能性があります。
60代以上に多く、
肝臓や軟骨などから作られるピロリン酸カルシウムが関節内にたまり痛みを引きおこす病気。
痛風の場合は90%が男性であるが、偽痛風の場合は男女差がほとんどない。
関節リウマチの症状と似ているので注意が必要です。
・軽度の痛みから重度の痛みまである
・発熱などの全身症状もある
 
足が赤黒く腫れあがり強い痛みを感じている方は
痛風の可能性があります。
尿酸の結晶が関節内に溜まりおこる病気です。
結晶は身体の体温の一番低い所に溜まりやすく、
靴に覆われて圧迫されることで血流が悪くなる冷えた足の関節に痛みが出る事が多い。
男女差は男性が90%で女性はなりにくいが必ずならないというわけではない。
注意点は痛風発作といって痛みが強い期間の痛みは骨折に匹敵するほどの激痛だと言われていて
発作期間中ににマッサージなど血流を良くしてしまうとかえって痛みが強くなること。
・もともと足の筋肉の硬さなど、身体の硬さを感じていた
・健康診断で尿酸値が高いと言われてた
・関節が赤黒く腫れている
・親指の関節、もしくは足の裏や甲に激しい痛みが生じる
・発作時は歩行困難になることもある
 
最後に
あなたの膝痛なった原因やきっかけははっきりしていますか?
しない場合や「自分に当てはまるな」と思う項目があれば出来るだけ早く医療機関を受診する事。
当院は整形外科ひろクリニックとの連携がありますので
検査の上、問題があればクリニックなどへも受診のご提案や
「膝の痛み」に悩む一人一人に合わせた治療プランを提供できます。
 
あなたの「膝の痛み」を是非一度お気軽に当院にご相談ください。
お身体にお悩みがある方はお早めにご自身の身体に対して関心を持ち行動して頂きたいので
メールやお電話(06-6659-1608)でご相談だけでも構いません。
お電話して頂きますとスタッフが
「お電話ありがとうございます、ひろ鍼灸整骨院OO(スタッフの名前)です。」
と、お電話口で出ますので
スムーズにお取次ぎできるよう
「そちら初めてなのですが、HPで膝の体験談を読んで電話しました」
と、スタッフにお伝えして頂きお身体のお悩みをご相談ください。
私たちは足元から根本的に治したいという思いで真剣に治療に取り組んでいます。
通院への無理強いは一切致しません。
安心してお問い合わせ下さい。
 
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回の更新をお待ち下さい。
 
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すぐ良くなる「膝の痛み」と長引く「膝の痛み」の違いとは?

こんにちは!
ひろ鍼灸整骨院の瀧澤です。
 
転倒して膝を捻挫したり、ぶつけたり、怪我をしたのは3日~1週間前なのに
段々痛くなってきてそれから痛みが引かない・・・。
気がつけば1ヶ月ぐらいしてやっと痛みが引きだしてきた、
1ヶ月の間歩くのも減ってきていたし体力も落ちてきて
今まで楽に歩いてきた距離が長く感じる。
転んでから体力が落ちた、歩くのが辛い、こんなこと自分自身が経験していたり、周りの方から聞いたことはありませんか??
膝の痛みは怪我をした時に迅速に適切な応急処置して、
怪我をした身体が治る準備をしておけば1ヶ月も続くことなくもっと早く治ります。
当院に来院してくれている患者さんにそう言うと、
「確かに言っていることは分かるけど・・・。一人でできるかな?」
「そんなたいそうなこと自分じゃ出来ない」
「温めたほうが方がいいのか冷やしたらいいのか」
「何をしたらいいのか分からない!」
という声がありました。
安心してください。
「それだけ?」「ほかに自分でできることは?」と、聞きたくなるくらい簡単な、
医療現場ではRICE(ライス)と呼ばれている基本的な4つの応急処置をお伝えします。
 
【R(安静)】
怪我をしたところを不必要に動かさないこと。無理に動かさない、押さない揉まない触らない。
 
【I(冷却)】
怪我をしたところを氷で冷やすこと。炎症を抑えて痛みや内出血を防ぐ。
痛みが出ている部分を冷やして炎症を抑えることで痛みが和らぎます。
この時氷を直接当てずに氷嚢にいれて氷同士がくっつかないように少し水をいれます。
冷たすぎる場合はタオルを一枚かませるかあまり分厚くなければ、
ズボンの上から氷をあててもらってかまいません。
冷やす目安は15分~20分くらいで、感覚がなくなってくるぐらいです。
冷やした後も痛みが強ければ15分程度間を置いて2、3回繰り返して下さい。
凍傷を防ぐために、痛いからと言って無理に長時間アイシングを続けることや
温度が低すぎるものでのアイシングは控えて下さい。
 
【C(圧迫)】
怪我をしたところを圧迫すること。出来れば包帯、なければサポーターでも良い。
※注意圧迫が強すぎないように包帯やサポーターを巻いたあとで爪を押さえて色の戻りを確かめる。
 
【E(挙上)】
怪我をしたところを心臓より高い場所へあげること。
膝の場合なか布団やクッションを丸めて足をのせ、高いところに。
 
簡単に自分でも出来るなあとほっと出来たでしょうか?
この4つの処置を怪我をしてからいかに早く出来るかで
「すぐ良くなる膝」と「長引く膝」に分かれます。
もし4つ全てが出来る環境でなくてもI(冷却)が出来ていれば膝の調子も変わります。
全部出来なくても出来る範囲で実行して下さい。
もちろん打撲・捻挫などの怪我をした時は早めに整骨院・病院へ行くことが最適ですが、
何時も行っている医療機関が閉まっているときやどうしても出向けないときに
痛みを抑える対処方を自分や周りの方の為に知ってほしくてこの記事を書きました。
もし、ご自身でどうすれば良いか判断できない場合や、
理解できない点がありましたら気軽に当院までご相談ください
 
お電話して頂きますとスタッフが
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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えっ!?膝の痛みってそんな簡単に楽になるの?

膝
こんにちは。ひろ鍼灸整骨院の芳賀です。
「膝の裏が痛いくて自転車がこげない」
「もう何年も前から膝が痛くて歩けない」
そんな膝の痛みで悩んでいませんか?
そもそもなぜ膝が痛くなってしまったのか?を忘れてしまい、
膝のサポーターや痛み止めで日々を過ごしている方が多く、
原因に対してアプローチをせずに放置をしてしまっているのが現状です。
そんな方がホームページを見て、ご来院されるのですが、
今日は、どのようなことが原因で膝の痛みがでるのかを
まとめてみたので「そういえば!」と思う点があったら
早速行動してみてください。

膝はあまり動かさない方がいい関節!?

膝はスタビリティ関節という、あまり動いて欲しくない関節です。
思い当たる原因がない膝の痛みは下記のようなことが考えられます。
①モビリティー関節(動いて欲しい関節)の股関節、
足関節の動きが悪いため、膝に負担がかかっている可能性。
②骨盤が歪むことで股関節の動きに左右差でるため、
片方の膝に負担がかかり痛みがでている可能性。
③膝の筋肉と関係のある内臓疲労がおこっている可能性。
④足関節、足指のバランスが崩れ、扁平足やハイアーチなどにより
膝周りの筋肉に負担がかかっている可能性。
ずーっと膝の痛みに悩んでいる貴方、
膝のサポーターをつけて過ごしていませんか?
上記のように、どんな急性の症状であれ、
必然的に膝が痛くなる要因があって膝の痛みが起こることがわかります。
今回は足元のバランスの崩れからくる、膝の痛みを説明します。
図1

扁平足が膝の痛みにつながる?

扁平足とは土踏まずのバネが効かないため歩く時の効率が悪く、
余分な力が必要となり長時間歩くと疲れやすくなります。
左右のバランスが不均等になりがちで、
重心が不安定なため転びやすくなります。
また腰部は背骨の生理的彎曲がなくなり、
まっすぐな腰になりやすく、腰が伸びきってしまい
且つ膝はまっすぐ伸びてしまい衝撃を逃せなくなります。
そうなることで、膝の正常な働きができなくなり、
負担が痛みに変わります。
この膝の痛みになるまでに何年もかかる人もいます。
当院では足裏の重心バランス調整を行い足元から整えていくことで、体の歪みを整えていきます。
https://ortho-g.co.jp/hirogon/hanazonominami/2017/05/13/%E8%86%9D%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%8C%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%97%E3%81%9F%E6%96%B9%E3%81%AE%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%AB%87%E3%82%92%E3%81%94%E8%A6%A7%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82/
もしも根本から改善したい、ご家族で膝の痛みで困っている方がいらっしゃいましたら当院にご連絡下さい。きっとお役に立てるはずです。