こんにちは。
今日は足底筋膜炎でお悩みの方は必見!の簡単にできるツボ押しでのケアについてお話していきますね!
そもそも「足底筋膜炎」とは何なのか?
足底筋膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みが出るものです。 多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こります。
「足の裏やかかとが痛い」「歩きはじめの1歩目に足の裏に激痛が走る」「歩いていると痛みがなくなる」このような症状は足底筋膜炎の可能性があります。
足底筋膜ってなに?
そんなあなたに足底筋膜の役割を簡単に説明します!
足の骨はアーチ状に配列して体重を支えていて、
そのアーチを足の裏から弓の弦のように張って支えています。
歩くたびに足にかかる衝撃を吸収してくれる役割があります。
足底筋膜炎になりやすい要因にはどういうものがあるのかお話します!
・長時間の立ち仕事
・スポーツによる足の使い過ぎ
・加齢による筋力の低下
・足首の関節が固い
・自分に合っていない靴を履き続けている
このようなことが足底筋膜に負担をかけすぎる要因になります!
長時間の立ち仕事
長時間立っていると足の裏で体重を支え続けることになるため、足底筋膜への圧迫力の負担が増すことになります。
スポーツによる足の使い過ぎ
ランニングやジャンプの動作などで、圧迫力と牽引力の両方が繰り返されることで、足底筋膜に大きな負荷がかかります。サッカーやバスケットボールなどの走るスポーツ、ハンドボールやバレーボールなどのジャンプの動作が多いスポーツをしている人に多くみられます。
加齢による筋力の低下
加齢により、足の筋力が低下することで重心が後ろに傾いてしまう状態になってしまい身体が歪んだ状態になることがあります。重心が後ろに強くなると、かかと部分に負荷がかかり、足底筋膜への負担が増すことになります。
また、加齢にともない足底筋膜自体の柔軟性や足の裏の筋力もなくなっていきます。
柔軟性や筋力がなくなると足底筋膜への牽引力が強くなるため、足底筋膜に負荷がかかりやすくなります。
足首の関節が固い
足首の関節には、足が着地した時の衝撃を吸収する作用があります。足首の関節が固いと、前の方に重心が移動しないため足の指が使われず、その衝撃が足の裏の後方に伝わることになります。これによって足底筋膜への過大な負荷がかかります。
自分に合っていない靴を履き続けている
パンプスやヒールなどクッション性がない靴を履いていると、足が着地したときの衝撃が足の裏に伝わりやすく、足底筋膜に負荷をかけることにつながります。また、歩くときに足の指が使いづらいきつい靴や大きすぎる靴なども、かかとへ負担をかけるため、足底筋膜にも負担をかけることになります。
お話したように様々な要因があり足底筋膜炎になることがあります!
そんな足底筋膜炎にならないようにするためには毎日のケアが必要です!
簡単で手軽!毎日続けられるツボ押しケアがこの2つです!!
・水泉(すいせん)
・僕参(ぼくしん) ※あまり聞きなれないツボですけど
この2つです!!!
ではどんなツボなのかお話しますね!!
水泉(すいせん)
内くるぶしとカカトの中間あたりにあるツボです。
腎機能を整え、むくみの改善に役立ちます。脚にたまった老廃物の排出も促すので、筋疲労の回復にも効果的です。さらに胃腸の調子を整える効果もあります。生理不順や子宮出血などの婦人科系の症状の緩和にも効果があります。
僕参(ぼくしん)
外くるぶしの斜め下で、アキレス腱横のくぼみに位置するツボです。足から腰、背中までの痛みの緩和にも効果的です。
どちらのツボも足底筋膜炎だけではなくその他にも効果を発揮してくれるツボです!!
一日3回、1回に10秒ほど押してみてください!
お家用のお灸を置いていただくのも効果的です!!
痛みを強く感じる場合は無理のない範囲で行ってみてくださいね!!
継続は力なり!足の状態は良くなってくるでしょう!
他にもセルフケアを教えて欲しい!
セルフケアに合わせて姿勢改善をしてもらいたい!
根本原因を診て欲しい!
などなど何でもご相談ください!!
気になられた方はぜひ一度、当院にご連絡くださいね!!
☎ 06‐6659‐1608
LINE@からでも、お問い合わせ可能です!!
施術までの流れ
- お問い合わせ
お電話にてお問い合わせください。悩まれている症状など伺わせていただきます。
- 受付
ご来院いただけましたら、まず受付をしていただきます。ご予約の方優先となっております。初診の方は問診票のご記入からお会計まで1時間30分程時間をいただきます。
- ヒアリングシートへの記入
初診の場合はヒアリングシートをお渡ししますので、ご記入をお願いします。
- 体の状態のチェック、症状のヒアリング
現在の症状、施術に対してのご希望などをお伺いし、体の現在の状態をチェックします。
- 施術計画の立案
チェック後、最善と考えられる症状の改善計画のご提案を行います。
- 施術
ご提案に同意をいただけましたら、施術を行っていきます。
- 施術終了
現在の体の状態や今後の施術計画・セルフケアを説明します。